シャンパーニュ関連の最新情報、注目トピックスを更新中。

フランス農業コンクール 2017 金賞受賞シャンパン一覧

Le Concours General Agricole 2017 がフランス、パリで開催され受賞シャンパンが発表されました。

このコンクールは1870年に始められたもので、フランス農水省が支援し、毎年国際農業展(SIA:Salon International de l’Agriculture)の中で開催されています。

カテゴリー:Champagne brut millésimé

Champagne Yves JACQUES, Gisèle

Champagne Fourrier Philippe, cuvée Millésime

scev r. blin et fils Brut Millésime 2008

Champagne Olivier et Laetitia MARTEAUX

カテゴリー:Champagne brut rosé sans année

CHAMPAGNE DOM CAUDRON Cuvée Fascinante

Champagne J.M. GOULARD, cuvée Rosé Orphise

Champagne Jean-Jacques Lamoureux

Champagne Michel Furdyna, cuvée Rosé

Champagne Proy Goulard, Rosé Tentation

仏シャンパン販売、13年は3~4%減

samedi 28 décembre 2013 00:25
【パリ 12月27日付 時事】26日付のフランス紙フィガロによると、仏北東部シャンパーニュ地方特産の発泡ワイン、シャンパンの販売量が2013年は前年比3~4%減の3億本にとどまる見通しとなった。フランスなど欧州での販売不振が響いたためで、世界的金融危機に見舞われた08年の3億4000万本と比べると、1割強の落ち込みとなる。
業界関係者の話としてロイター通信が報じたところでは、全体の51.4%を占めるフランスでの販売量は10月に前月比6%減少し、年末の持ち直しも期待薄。他の欧州諸国も不振だが、フランスと比べると落ち込みの影響は限定的という。
これに対し欧州連合(EU)域外への輸出は好調。販売量が1~3月だけで前年同期比7%増を記録し、高級品の需要が高まっていることから、売上高で見ると過去最高に達する勢いという。
ロイター通信は、特に好調な輸出先として日本とオーストラリアを挙げ、世界第4位の市場となった日本に関し「景気回復に後押しされ、消費者も洗練されているとの評価を受けている」と報じた。また、中国も12年に消費量が倍増したものの、北京や上海を除くとシャンパンの知名度は低く、業界幹部は「中国での販売急増には15年間ほど要する」と話している。
仏シャンパン販売、13年は3~4%減 – フランス生活情報 フランスニュースダイジェスト
http://www.newsdigest.fr/newsfr/actualites/france-news/6162-2013-12-28.html

世界スパークリングワインコンクール2013 Top10

世界のスパークリングワインの品評会である世界スパークリングワインコンクールが11月13~15日にフランス、ディジョンで開催され、TOP10の14本(同点があり14本選出)のうち、7本がフランスのスパークリングワイン、4本がシャンパーニュでした。
シャンパーニュの4本を抜粋。
Champagne Vieille France – Brut
Champagne Bruno Perseval – Cuvée Blanc de Noir 1er Cru
Champagne Baron Fuente – Esprit Brut
Champagne Philippe Fourrier – Réserve Brut
http://www.effervescents-du-monde.com/pages/20_result/index.en.html より
以下、フランス食の広場 メールマガジン 参考記事抜粋

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2013年の葡萄収穫量予測:4,230万ヘクトリットル

フランス農水省統計局発表した今年第四回目の予想によると、2013年の葡萄収穫量は4,230万hlで、歴史的に少なかった2012年を2%増とわずかに上回るものの、2008~2012年の過去5年の平均より7%減と下回るとのこと。
franceshoku.comより、以下全文引用

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シャンパーニュ「バロン・ド・ロスチャイルド」デビュー

シャンパーニュ「バロン・ド・ロスチャイルド」6月1日、ラフィットやムートンを営むロスチャイルド一族が、シャンパーニュ「バロン・ド・ロスチャイルド」をリリース致しました。
「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」「シャトー・ラフィット・ロスチャイルド」「シャトー・クラーク・ロスチャイルド」、「ロスチャイルド」は「ロートシルト」と書いた方が馴染み深い方も多いかと思いますが、これらシャトーを保有するロスチャイルド一族の三社が、一族の功績とロスチャイルド家の精神的価値を代表するシンボルとして、共同でシャンパーニュを造りました。シンボルということだけあって、ロスチャイルド家のシャトーでの晩餐会、ロスチャイルド銀行での公式晩餐会などでは、すべてこのシャンパーニュが使用されることになるとか。生産量は年間10万本。
YOMIURI ONLINEより、以下一部抜粋

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シャンパンの売上1~3月期3割減

2008年の統計が続々と発表され不況を表す数値が具体的に出てきている中、最新のデータがでてきました。2009年1月~3月期のシャンパンの売上が、前年同期比で30%減少したようです。
nikkansports.comより、以下全文引用

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シャンパーニュで収量削減要求

2009年の年初2ヶ月のシャンパンの売上は大きく落ち込んでおり、この影響を受け、大手メゾン「ヴランケン・ポメリー・モノポール」のポール・フランソワ・ヴランケン社長が、2009年の収量を半減するようC.I.V.Cに要求。生産量を減らし、在庫の調整に入りたい模様。
YOMIURI ONLINEより、以下全文引用

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