ルイ・ロデレールがスタンダード・キュヴェを35年ぶりに刷新 革新的な『コレクション242』を発売

ルイ・ロデレールは、これまでスタンダード・キュヴェとして販売していた「ブリュット・プルミエ」を35年ぶりに刷新、毎年同じ味わいを目指すのではなく、ブレンドによって異なるヴィンテージやテロワールを表現する新しいコンセプトのスタンダード・キュヴェ「コレクション」をスタート、10月1日から『コレクション242』を発売します。

フランス・シャンパーニュ地方はブドウ栽培の北限といわれ、ブドウが完熟することが難しい地域、生産量の多いスタンダード・キュヴェは複数のヴィンテージワインから造られるリザーヴワインを使用し、一貫性を重視したスタイルが一般的です。

ルイ・ロデレールは、温暖化の影響と2000年以降、オーガニックやビオディナミ栽培に転換したことにより、ブドウの熟度が格段に上がり、安定的に高品質なブドウが収穫できるようになったことで、「コレクション」を実現したそうです。

ラベルには、ヴィンテージごとに3桁の数字を表記し、創業年からのアッサンブラージュの回数をナンバリングし、バックラベルにはリザーヴワインのヴィンテージ情報を記載することで、ワインの熟成や飲み頃に関する情報を伝えます。

【商品概要】

商品名:コレクション 242
ベースワイン:2017年
リザーヴワイン:大樽熟成、10%使用。(2009年、2011年、2013年、2014年、2015年、2016年)
パーペチュアル・リザーヴワイン:ステンレスタンク熟成、34%使用。(2012年、2013年、2014年、2015年、2016年)
ブドウ品種:シャルドネ42%、ピノ・ノワール36%、ムニエ22%
ドザージュ:8g/ℓ
味わい:シャルドネ由来の甘く熟した果実の香りがもたらされ、微かなオークの香りが複雑さを加える。豊かでスムースなテクスチャー。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ノワールとムニエがジューシーで柔らかなキャラクターを添えており、余韻にはエネルギッシュでフレッシュな印象が続く。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000763.000016166.html

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