人気ラッパーのリル・ウェインがシャンパンブランド立ち上げを発表

最新作”tha Carter III”が大ヒットを記録しているラッパー、リル・ウェイン(Lil Wayne)がシャンパンのブランド”Halo Champagne”を立ち上げ、今年後半からオリジナルシャンパンの販売を行うことが発表された。

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ルイ・ロデレールが海底でシャンパンの熟成実験を開始

シャンパーニュのルイ ロデレールがノルマンディーの海底で、ボトルを熟成させる実験を始めた。
 モン・サン・ミシェル湾の水深15メートルで、数ダースのシャンパーニュを熟成させ、ランスにあるカーヴのボトルとの味わいの違いを定期的にテイスティングする予定。現場では既に、ブルゴーニュ、ミュスカデ、クローズ・エルミタージュなどの生産者が実験を行っている。水温は10度で一定し、太陽の光が届かないため、熟成に適していると見られている。

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若手ソムリエの登竜門「ルイナール杯」に幕

シャンパーニュのメゾン、ルイナールが、英国で開いてきたソムリエ・コンクールのスポンサーから降りることになった。
 ルイナールは英国で16年間、コンクール「ソムリエ・オブ・ザ・イヤー」を開き、ジェラール・バッセら優秀なソムリエを輩出してきた。ソムリエという職業の意義が広まったため、支援を止めたという。フランスで開かれてきた若手の登竜門「ルイナール杯」も2007年で幕を閉じた。

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ボランジェがスペシャル キュヴェのロゼを新発売

ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社(本社:香川県小豆郡/代表取締役社長:小林武司、以下 JFLA)の事業子会社である株式会社アルカン(本社:東京都中央区/代表取締役社長:野田智彦、以下 アルカン)が輸入する、フランスの名門シャンパーニュブランド『ボランジェ』より、「Special Cuvee(スペシャル・キュヴェ)」のブレンドをベースとした、ノン・ヴィンテージのロゼ・シャンパーニュ『BOLLINGER ROSE(ボランジェ・ロゼ)』が、2008年6月14日より新発売されます。

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第15回ブリュッセル国際コンクールが開催されました

4月18日(金)~20日(日)、15回目を迎えるブリュッセル国際コンクールがボルドー市で開催されました。ブリュッセル国際コンクールは1994年より続く由緒ある国際ワインコンクールで、本年はボルドー市で開催され、全世界から同コンクール史上最多の6,198点のワインが出品され、 国際的な240名のテイスターにより審査が行われました。

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独立系醸造家ワインコンクール結果発表

第19回独立系醸造家ワインコンクール(品評会)が4月25日、ポーで行われ、出品された5,000点以上のワインの中から、金賞410点、銀賞411点、銅賞379点、計1,200点のワインが選出されました。
その中で、シャンパンは71点、金賞18点、銀賞25点、銅賞28点でした。銘柄別にリストしておきます。

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ブランケン・ポメリー・モノポールも収益が拡大

ポメリーや、ブランケン、デゥモアゼル、エイドシック モノポールなどを抱えるシャンパーニュのブランケン・ポメリー・モノポールが4月3日に発表した2007年度(1~12月)の決算によると、純利益は対前年11.5%増の1,820万ユーロ(約29億円)となった。

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ボワゼル・シャノワーヌ・シャンパーニュ収益拡大

ボワゼル、シャノワーヌ フレール、アレクサンドル ボネ、フィリポナ、ランソンなどを抱えるシャンパーニュのボワゼル・シャノワーヌ・シャンパーニュがこのほど発表した2007年度(1~12月)の決算によると、営業利益が前年に対し72%増の5,693万ユーロ(約91億円)、純利益が同44.3%増の2,137万ユーロ(約34億円)と大幅に拡大した。売上は、3億5,942万ユーロ(約580億円)で、対前年15.4%増。同社は「ランソン」と「メゾン・ビュルタン」を2006年3月に取得。決算上への影響は2006年度は9ヶ月であったが、2007年度は12ヶ月分反映されたことが、利益拡大の一因。さらに、高級セグメントへの移行などの活動も効を奏した。
2008年度についても、安定した販売量と、生産性の向上やプロダクトミックスの改善などにより、収益の拡大に自信を示している。
via franceshoku.comフランス食の広場

クッキーに「シャンパーニュ」の名称使用はNG

パリの裁判所は9日、スイスの製菓会社SASコルニュに対し、クッキーの包装に「シャンパーニュ」の単語を使ってはいけないとする判決を言い渡した。
コルニュはスイスのシャンパーニュという村に本社があり、クッキーの包装には「シャンパーニュのレシピを利用」と書かれている。しかし裁判所は、同社の広告がフランス東部シャンパーニュ地方のシャンパン製造業者の商標権を侵害していると認定した。
判決ではさらに、同社がスイス国内で運営している「www.champagne.ch」というサイトがシャンパンの単語を使っているのも違法だと指摘した。ただし判決が適用されるのはフランス国内のみ。
原告のシャンパン製造業界団体CIVCは今回の判決を歓迎。シャンパンの名称は、過去にもたばこや香水、入浴剤などの製品名に不正利用されてきたと訴えている。
フランスでシャンパンの名称使用が許されるのは、シャンパーニュ地方で作られたシャンパンのみ。スイスのシャンパーニュ村のワイン製造業者は昨年、地元産のワインに村の名前を入れることをめぐる訴訟で敗訴している。
via CNN.co.jp