ポメリーや、ブランケン、デゥモアゼル、エイドシック モノポールなどを抱えるシャンパーニュのブランケン・ポメリー・モノポールが4月3日に発表した2007年度(1~12月)の決算によると、純利益は対前年11.5%増の1,820万ユーロ(約29億円)となった。
国際的に競争力のあるメガブランド(「ヴランケン」「ポメリー」「エイドシック」など)の好調が主因。営業利益は同11.2%増の5,040万ユーロ(約81億円)、売上は同6.9%増の2億8,680万ユーロ(約460億円)となった。
CEOのポール・フランソワ・ブランケン氏は、「2007年はメガブランドの販売と収益改善の能力を証明した。世界的なシャンパーニュの需要増を受け、2008年も、成長戦略を続ける」としている。
(AFP,4/3;ブランケン・ポメリー・モノポール4/3付プレスリリース)
via franceshoku.comフランス食の広場
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