目次
Tarlant
タルラン
基本情報
設立 | 1687 |
地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Vallée de la Marne Rive Gauche / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ゴーシュ |
村 | 51480 Œuilly / ウイィ |
所在地 | 21 rue de la Coopérative, 51480 Œuilly (Google Maps) |
Tel | +33 (0)3 26 58 30 60 |
Fax | +33 (0)3 26 58 37 31 |
公式サイト | http://www.tarlant.com/ |
SNS | @tarlant@tarlant |
製造業者種別 | RM |
製造業者No. | RM-24837-01 |
生産者表記 | Tarlant Père & Fils, Ch TARLANT |
輸入業者 | 豊通食料株式会社 株式会社八田 |
概要
最新関連情報
商品更新情報
2024-12-04 01:45:26 キュヴェ・ルイの商品情報を更新しました。
2024-12-04 01:35:26 サガ・タルラン・ミレジメの商品情報を更新しました。
2024-12-04 00:55:31 ラ・ルテシエン・ブリュット・ナチューレの商品情報を更新しました。
2024-12-04 01:35:26 サガ・タルラン・ミレジメの商品情報を更新しました。
2024-12-04 00:55:31 ラ・ルテシエン・ブリュット・ナチューレの商品情報を更新しました。
商品一覧
*色:ロゼ、ブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワール、その他
詳細
タルランは1687年創立。エペルネに程近いウイィ村 / Œuillyを本拠地とし、13haの葡萄畑を家族で耕し、約11万本を生産・販売している小規模なメーカーです。現在は、11代目ジャン=マリ・タルラン氏と、12代目当主となる長男のブノワ氏と、7人の家族で経営している。
住まいと醸造所、熟成庫等がある本拠地のウイィ村は、国道3号線をエペルネからシャトー=ティエリに向かって10kmほど行ったヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区にあり、この村の畑の面積は133ha、そこには小さな蔵元が12軒あり、村全体の葡萄の耕作比率は、Pinot Meunier 53%、Pinot Noir 27%、Chardonnay 20%となっている。
13haある畑はジャン・マリ・タルラン氏の母方から受け継いだもの、タルラン家が少しずつ買い求めたもの、奥さんが結婚の際に持参した畑などが合わさっている。4つの村(ウイィ、ブルソー、サン・テニャン、セル=レ=コンデ)にモザイク状に細かく分かれた畑は全部で約40区画、全て標高80m~150mの斜面にあり、土壌は白亜質、石灰質、そして地元の人達がスパルナシアンと呼ぶ石灰粘土質、砂質、砂利質など多様だ。
醸造は各パーセル毎で行われ、ヴィエイユ・ヴィーニュは全てバリックで行われます。醸造所は所有畑のちょうど真ん中あたりにあり、4000Lもの圧搾機が2台あります。アッサンブラージュは、全て家族会議により決定され、1人のブレンダーの手に委ねられるということは一切ありません。
タルランでは、9種あるキュヴェの特徴がそれぞれ裏ラベルに表示されています。例えば、代表的な「レゼルヴ・ブリュット」は、産地と土壌を含むテロワール、ブドウ品種の割合、収穫年、ビン詰めの年月、デゴルジュマンの年月、ドザージュの量まで記載されています。
また、若き当主のブノワはピノ・ブラン、プチ・メリエ、アルバンヌなど滅びかけた品種の栽培にもトライし始めており、曽祖父のジョルジュから、戦前に栽培していたことを教わったのだということで、このあたりは、4代でメゾンを運営する強みといえます。
住まいと醸造所、熟成庫等がある本拠地のウイィ村は、国道3号線をエペルネからシャトー=ティエリに向かって10kmほど行ったヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区にあり、この村の畑の面積は133ha、そこには小さな蔵元が12軒あり、村全体の葡萄の耕作比率は、Pinot Meunier 53%、Pinot Noir 27%、Chardonnay 20%となっている。
13haある畑はジャン・マリ・タルラン氏の母方から受け継いだもの、タルラン家が少しずつ買い求めたもの、奥さんが結婚の際に持参した畑などが合わさっている。4つの村(ウイィ、ブルソー、サン・テニャン、セル=レ=コンデ)にモザイク状に細かく分かれた畑は全部で約40区画、全て標高80m~150mの斜面にあり、土壌は白亜質、石灰質、そして地元の人達がスパルナシアンと呼ぶ石灰粘土質、砂質、砂利質など多様だ。
醸造は各パーセル毎で行われ、ヴィエイユ・ヴィーニュは全てバリックで行われます。醸造所は所有畑のちょうど真ん中あたりにあり、4000Lもの圧搾機が2台あります。アッサンブラージュは、全て家族会議により決定され、1人のブレンダーの手に委ねられるということは一切ありません。
タルランでは、9種あるキュヴェの特徴がそれぞれ裏ラベルに表示されています。例えば、代表的な「レゼルヴ・ブリュット」は、産地と土壌を含むテロワール、ブドウ品種の割合、収穫年、ビン詰めの年月、デゴルジュマンの年月、ドザージュの量まで記載されています。
また、若き当主のブノワはピノ・ブラン、プチ・メリエ、アルバンヌなど滅びかけた品種の栽培にもトライし始めており、曽祖父のジョルジュから、戦前に栽培していたことを教わったのだということで、このあたりは、4代でメゾンを運営する強みといえます。