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Deutz / ドゥーツ

Deutz

ドゥーツ別名:ドーツ

基本情報

設立
1838
地区
Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
51160 Aÿ / アイ [Grand Cru]
所在地
16 Rue Jeanson, 51160 Aÿ (Google Maps)
Tel
+33 (0)3 26 56 94 00
Fax
+33 (0)3 26 56 94 1
公式サイト
https://www.champagne-deutz.com/fr/intro/0
SNS
youtube channel@champagnedeutzchampagne-deutz,
生産量
800,000 本 ※参考文献
資本関係
Louis Roederer 傘下
製造業者種別
NM
製造業者No.
NM-178-001
生産者表記
DEUTZ

概要

ドゥーツは、1838年にウイリアム・ドゥーツとピエール・ユベール・ゲルデルマンの二人によってアイ村設立されました。1860年代後半より2代目ルネ・ドゥーツとアルフレッド・ゲルデルマンにより海外マーケットへ進出し、英国、ドイツ、そしてロシアへ販路を広げていきました。1993年にランスに本拠を置く大手メゾンのルイ・ロデレールの傘下に入り、ロデレールが96年に送り込んだCEOのファブリス・ロセ氏は積極的な設備投資を行い、ドゥーツの品質をさらに向上させています。

所有する畑は42haで、生産量の35%をまかなっており、2000年には4~9年の長期契約をブージー、アンボネイ、アヴィーズ、クラマンなどの優良な畑の農家と結んでいます。畑の格付け比率はピノ・ノワールが99%、シャルドネが98%、ピノ・ムニエをあわせて平均で97%に達します。地下セラーは長さは約3キロ、深さは最深部で65メートルにも達っし、温度は11度、湿度は95%で一定しており、常に足元が濡れている。

ドゥーツの品質の高さを証明するのが、ここの「ブリュット・クラシック」をハウス・シャンパーニュにしているレストランの存在だ。少規模のメゾンがレストランの注文に合わせたシャンパーニュを造ることはよくあるが、ここではその注文主が並ではない。その1つがパリの3つ星レストラン「タイユヴァン」。フランスワイン界の権威ジャン・クロード・ヴリナ氏が「タイユヴァン」レーベルのシャンパーニュを詰めさせているというだけですごさがわかる。広報ディレクターのアルノー・ブロ・ド・コメルス氏は「我々のパートナーはドゥーツの品質の高さを認めてくれている。名誉なことです。フランスでは40%以上がレストランで消費されています。日本でも目利きの方に愛されているのは光栄なこと」と語る。日本では伊勢丹百貨店系列の輸入元のため、小売店の販路が限定されているが、よく知ったレストランはこのシャンパーニュをオンリストしている。

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*色:ロゼブラン・ド・ブランブラン・ド・ノワールその他

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