テタンジェ家が「テタンジェ」を奪還

フランスの銀行クレディ・アグリコルが昨年6月に、シャンパーニュ・メゾンのテタンジェをアメリカの投資会社、スターウッド・キャピタルから買収してから18ヶ月、テタンジェ家が近くMBO(マネジメント・バイ・アウト)により、再び筆頭株主に戻る見込みとなった。

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恵比寿アトレでミニシャンパンプレゼントイベント

12/21(金)~25(火)の期間中、atre恵比寿では合計¥10,500以上お買い上げの先着600名様に、ミニシャンパンをプレゼントするイベントを実施。
期間中お買い上げレシート(合計¥10,500以上)を、4Fフォンティーヌ広場に持ち寄ると先着600名様にミニシャンパンをプレゼント。受付時間はAM12:00~PM9:30。なくなり次第終了となるので、ご注意を。
以下抜粋  http://www.atre.co.jp/ebisu/news/index.htm?id=1195524050
期間中、合計10,500円(税込)以上お買い上げの先着600名様に、ミニシャンパンを差し上げます。
◆期間/12月21日(金)~12月25日(火)
◆場所/4Fフォンティーヌ広場
◆プレゼント受付時間/AM12:00からPM9:30(なくなり次第終了)
※満20歳以上の方に限らせていただきます。
※お1人様1点限りとさせていただきます。
※期間中お買い上げレシート(合計10,500円以上)をお持ち下さい。

シャンパン値上げへ、最大で10%

シャンパーニュの需要増大とそれに伴う価格上昇の予測を、ピペ・エイドシックやシャルル・エイドシックなどのブランドを抱えるワイン・スピリッツ企業「レミー・コワントロー」のジャン・マリー・ラボルドCEOが明らかにした。
 ラボルド氏は2007年の世界のシャンパーニュ販売量は、ミレニアム景気にわいた1999年の3億2700万本をしのいで過去最高を記録するとの見通しを明らかにした。さらに、2010年までには法的な上限である3億5000万本に達すると予測している。
 中国、ロシアなど新興国の需要が高まっているためで、シャンパーニュの価格はその結果として、08年までに1本約7%値上がりするという。
 英国ではほかにもモエ・エ・シャンドン、ボランジェ、ポル・ロジェ、ポメリーなどの代理店が5~10%の値上げを予想している。
 これは世界的な需要増大を受けて、モエ・エ・シャンドン、ヴーヴ・クリコを傘下に収めるLVMHグループやマム、ペリエ・ジュエを抱えるペルノ・リカールなどの大手ネゴシアン・マニピュランが積極的にブドウを購入し、ブドウの価格が上昇したため。
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http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20071205gr06.htm
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20071207gr03.htm

モエ・エ・シャンドンがテーマのバーがオープン

飲食店のプロデュースなどを手がけるエレーブ(港区西麻布2)は12月22日、六本木交差点近くに「Lounge Maison ROSE TOKYO(ラウンジメゾンロゼトウキョウ)」(六本木3、TEL 03-5786-0015)をオープンする。

 同施設は、シャンパンやワインなどを提供するバー、アート作品を鑑賞できるギャラリー・ラウンジ、カラオケ付きのプライベート・ラウンジ、ジャグジー付きのリラクゼーションスペースの4フロアを展開する複合施設。30代以上の富裕層の男性がターゲット。想定客単価は8,000円~25,000円(利用フロアにより異なる)。

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シャンパンの輸入量が10年で3倍に

忘年会にクリスマス、お正月と宴会やパーティーがめじろ押しの年末年始。この時期弾けるのがシャンパンに代表されるスパークリングワインの需要。11~1月で年間の5割以上を売り上げるが、今年は過去最高だった昨年をさらに上回ることが確実だ。価格は1本(750ミリリットル)1000円台から数万円と幅広いが、製法や生産地などの基礎知識を知れば、予算や好みに応じたスパークリングワインを選ぶ楽しみも増える。

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「ドン・ペリニヨン・ロゼ・ケース」1700万円!

ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区)に11日、高級シャンパン「ドン ペリニヨン」の極めて珍しいロゼのビンテージシャンパンを専用ケースに詰め合わせた1700万円(税抜き)の「ドン ペリニヨン ロゼ ケース」がお目見えし、予約販売を開始した。

ケースは仏高級ブランド、シャネルのデザイナーなどを務めたドイツ人クリエーター、カール・ラガーフェルドさんが、特別にデザイン。ケースの中に収められているシャンパンは、世界に数本しかない1966年が1本、入手困難な86年が2本、仏シャンパーニュ地方で歴史的当たり年といわれる96年が3本の計6本。
19日まで5階のエレベーターホールに展示され、注文は来年1月末まで受け付ける。

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ローラン・ペリエグループ 2007年度上半期好調

ローラン・ペリエ、サロン、ドラモットなどを傘下に擁するシャンパーニュのローラン・ペリエグループが発表した07年度上半期(4-9月)の売り上げは、1億1,540万ユーロ(約187億円)で前年同期に対し15.1%増、営業利益は3,230万ユーロ(約52億円)で同28.4%増となった。営業利益率は前年同期より3ポイント改善し、28%となり、過去最高を記録した。商品構成の中で、高級シャンパーニュの売れ行きが伸びたことが大きい。
同社は今後、グラン・シエクルなどの旗艦シャンパーニュの売り上げを、全体の半分以上とすることを目標としている。なお下半期は、上半期ほどの伸びは見込まれず、07年度の売り上げとしては、前年に対し6~8%程度の伸び(為替調整後)と見ている。

ワイン専門誌「ヴィノテーク」でシャンパン特集

ヴィノテーク No.337 「シャンパーニュ・ロゼのいろいろ研究」
今月のヴィノテークは、12月恒例のシャンパン特集「シャンパーニュ・ロゼのいろいろ研究」。
ロゼ・シャンパンに着目、ルイ ロデレール、アンリオ、ドラモット、ボワゼル、ペリエ ジュエ、ブルーノ パイアールなど他24メゾン解説。また、すぐ飲むのがいいの? 熟成させるべきなのか?も、メゾンによって分かれているので面白い。
詳細は、ヴィノテーク No.337 「シャンパーニュ・ロゼのいろいろ研究」で。