Chaumuzy / ショミュジー
基本情報
| 地域圏(Région) | Grand Est |
| 県(Département) | Marne |
| 区(Arrondissement) | Reims |
| 郵便番号 : | 51170 |
| 面積 : | 19.94 km2 |
| 隣接するクリュ(Coomune) | |
| Bligny, Pourcy, Nanteuil-la-Forêt, Belval-sous-Châtillon, Champlat-et-Boujacourt, Chambrecy, Marfaux, Courmas, Bouilly, La Neuville-aux-Larris, Fleury-la-Rivière, |
「Chaumuzy」のぶどう畑
| テロワール | Montagne de Reims - Vallée de l'Ardre |
| 格付け | 83% Autre Cru [?] |
| 栽培面積 | 82.5 ha |
| - Chardonnay | 3.8 ha (4.6%) |
| - Pinot Noir | 3.3 ha (4%) |
| - Pinot Meunier | 75.4 ha (91.4%) |
| - その他 | 0 ha (0%) |
特徴
テロワール
詳細
ショミュジーは、モンターニュ・ド・ランスのヴァレ・ド・ラルドル地区に属するコミューンです。ランス市からは南西におよそ19km、シャロン・アン・シャンパーニュからは約60kmの距離にあります。アルドル川上流の谷、すなわちヴァレ・ド・ラルドルに沿って広がり、村そのものはモンターニュ・ド・ランスの頂部に位置します。標高は111〜264mと高低差があり、起伏に富んだ地形が特徴です。
コミューンの総面積は1,994ヘクタールと広く、その村域は森に縁取られた細長い形をしています。西側には葡萄畑とボワ・デクリス(233m)、北東にはボワ・ド・ルーヴロワ、南部にはボワ・ド・クールトンが控え、森林が大きな割合を占めます。この入り組んだ地形のため、ショミュジーは実に11もの村と境を接します。北にブリニー、北北東にブイイ、北東にクルマ、東にマルフォー、南東にプルシー、南にフルーリー=ラ=リヴィエール、南南西にベルヴァル=ス=シャティオン、南西にラ・ヌーヴィル=オー=ラリ、西南西にシャンプラ=エ=ブジャクール、北西にシャンブレシーといった村々が連なります。村全体はモンターニュ・ド・ランス地域自然公園に含まれ、サン=ティモージュに発しフィスムでヴェスル川に合流する全長39kmのアルドル川が、村を貫いて流れています。
テロワールの詳細
葡萄畑は村の西側に開け、ヴァレ・ド・ラルドルに向かって東から北東を向く緩やかな斜面に広がっています。総栽培面積はおよそ82.5ヘクタール。そのうち約75ヘクタールをピノ・ムニエが占め、比率にしておよそ91%という圧倒的な構成です。シャルドネは約3.8ヘクタール、ピノ・ノワールは約3.3ヘクタールにとどまり、まさにムニエ一辺倒の村といえます。格付けはオートル・クリュ、エシェル・デ・クリュは白黒ともに83%です。
気候はケッペンの気候区分でCfb、フランス気象局の分類では「変質海洋性気候」にあたり、パリ盆地北東部の気候区に属します。日照はやや乏しく、降水は一年を通じて平均的に分布し、冬の平均気温は約3°Cと冷涼です。東から北東に向く斜面は午前中の穏やかな陽射しを受けやすく、日照に恵まれないこの土地で葡萄の成熟を助けます。芽吹きが遅く晩霜を避けやすいピノ・ムニエは、こうした冷涼で日当たりの限られた畑にもよく順応し、ショミュジーがムニエの一大産地となった理由は、まさにこのテロワールに根ざしています。
主要な生産者
村を代表する造り手は、ヴィニュロン・アンデパンダン会員であり、スペシャル・クラブの生産者でもあるSalmonです。約10ヘクタールの自社畑を擁し、年間およそ10万本を生産します。畑の構成はピノ・ムニエ80%、シャルドネ10%、ピノ・ノワール10%。この畑を生かして、3品種をほぼ均等にブレンドしたヴィンテージ、シャルドネとピノ・ノワールを半々で樽発酵させ長期熟成させるノン・ヴィンテージ「A.S.」、そしてシャルドネとムニエを半々で仕立て2009年に初リリースしたスペシャル・クラブまで、多彩なキュヴェを手がけています。
あわせて、ヴィンテージ・シャンパンを含む幅広いラインナップを揃えるChristian HerbeletとChristophe Herbeletの兄弟も、ショミュジーを語るうえで欠かせない造り手です。村には自社で醸造を行うレコルタン・マニピュランのほか、収穫した葡萄を自社名義で販売する協同組合員も多く、全体で63の生産者が名を連ねています。
歴史と由来
ショミュジーはもともとランス大司教区の所領でした。642年から656年の間に、アウストラシア王国の宮宰ジモラッドが、ランスのニヴァールへこの地を寄進したと伝えられています。サン=ティエリーの森の辺縁にあたるこの一帯は、大司教領の境界と街道の交差点を示す要衝でもありました。
村はランスの聖レミとも縁が深く、聖人が生前にここで奇跡を行ったという言い伝えが残ります。883年にオルベから聖遺物が運び戻された際には、その奉遷の中継地(station)の一つにも選ばれました。第一次世界大戦では、村の大塔と教会が破壊される被害を受けています。2023年時点の人口は345人で、2017年と比べておよそ8.7%減と、緩やかな減少傾向にあります。
詳細を閉じる「Chaumuzy」を拠点とするシャンパン銘柄
SalmonサルモンRM
Francis Biniauxフランシス・ビノーRM
Christian Herbeletクリスチャン・ユベレRM
Christophe Herbeletクリストフ・ユベレRC
Herbelet Augeユベレ・オジェRC
Lucien Gilleryリュシアン・ジレリーRM
Remy Biniauxレミー・ビノーRC
Serge Boutillatセルジュ・ブティヤRC
Adrien Herbeletアドリアン・ユベレ
Jacky Chauvet & Filsジャッキー・ショーヴェ・エ・フィスRC
Jean Paulauquiジャン・ポローキRC
Serge Alvesセルジュ・アルベス