クリュッグの90年代最後の1998年ヴィンテージが発売されました。
YOMIURI ONLINEより、以下全文引用
シャンパーニュ「クリュッグ」1998年が発売
シャンパーニュ「クリュッグ」の新ヴィンテージである1998年が発売された。
98年の8月は猛暑と雨が交互に訪れる不規則な天候だったが、収穫前の9月第3週には天候が穏やかになったという。とろ火で似たベリーの豊かな風味に、蜂蜜、アーモンド、シナモンの甘いフレーバーが混じって、バランスの良さと長い余韻を伴うという。
6代目当主オリヴィエ・クリュッグ氏は「アッサンブラージュの際に、89年の暖かくまろやかな印象と95年の活力と率直さをあわせ持っていると感じた。10年間、熟成させて、魅惑的な印象が誤りではなかったことが確認できた」と語っている。
クリュッグの90年代のヴィンテージ・シャンパーニュは、90年、95年、96年と発表され、98年が最後となる。
希望小売価格は4万2000円。問い合わせはシャンパーニュ・クリュッグ(電話 03・3478・5784)。
(2009年1月16日 読売新聞)