2008年のシャンパン出荷量は3億2200万本で2007年の3億3800万本より、4.8%減少したと、C.I.V.C が発表しました。LVMHや、Pommeryは厳しいながら売上増を発表していますが、シャンパーニュ全体では、減少は免れませんでした。
以下、YOMIURI ONLINE より全文引用
シャンパーニュ08年の出荷量は約5%減少
シャンパーニュの2008年の出荷量は、世界的な景気後退の影響を受けて、史上最高を記録した前年より約5%減少した。
フランスのCIVC(シャンパーニュ委員会)の発表によると、出荷量は3億2200万本で、07年の3億3800万本より、4・8%減少した。出荷量は7年連続で右肩上がりだったが、英国を含むヨーロッパ圏と米国の不振が響いた。CIVCのギラン・ド・モンゴルフィエ会長は「09年の行方は予測できない」としている。
(2009年2月9日 読売新聞)