メルシャン社とポメリー社が、1993年より8 回にわたり開催してきた、日本の若手ソムリエの育成を目的とした「ポメリー ソムリエ スカラシップ」、2002年より、世界に通用するソムリエ、日本におけるシャンパンのスペシャリストの育成を目的とした、「キュヴェ・ルイーズ・ポメリーソムリエコンテスト」として生まれ変わり、従来以上に本格的で質の高いソムリエコンテストを目指して毎年開催されています。
第6回となる2007年度は、10月25日に東京・大阪の各会場で第一次選考会が行われ、筆記試験及びテイスティング試験の結果、応募者77名の中から上位15名が選出されました。15名による二次選考会は、11月21日、品川プリンスホテルにて午前中に開催され、テイスティング試験及び実技試験の結果、上位5名が最終選考会出場者として選出されました。最終選考会は、同11月21日の午後に公開形式で行われ、200名以上の観客が見守る中、厳しい審査が行われました。
応募資格は、ソムリエでキャリア5年以上(開催年の前年末時点)、かつ現在ソムリエまたは飲料施設においてサービスに従事している方で、将来にわたり、その職務を遂行する意思を有する方です。