Les Mesneux / レ=メヌー

レ=メヌーは、プティット・モンターニュ・ド・ランスに属するプルミエ・クリュ村。栽培面積47haのうち約61%をピノ・ムニエが占め、このサブ地区のなかでもムニエ主体のテロワールとして知られる。ランス市街から西に隣接する立地でありながら、14軒の生産者が独自のシャンパンを手がけている。

基本情報

地域圏(Région)Grand Est
県(Département)Marne
区(Arrondissement)Reims
郵便番号 : 51370
面積 : 4.26 km2
隣接するクリュ(Coomune)
Tinqueux, Bezannes, Ormes, Sacy, Ville-Dommange, Pargny-lès-Reims, Jouy-lès-Reims,

「Les Mesneux」のぶどう畑

テロワールMontagne de Reims
- Petite Montagne de Reims
格付け90% Premier Cru [?]
栽培面積47.1 ha
- Chardonnay3 ha (6.4%)
- Pinot Noir15.4 ha (32.7%)
- Pinot Meunier28.7 ha (60.9%)
- その他0 ha (0%)

特徴

栽培面積の6割超をピノ・ムニエが占めるため、レ=メヌーのシャンパンは赤果実のフルーティさとまろやかな口当たりが前面に出やすい。長期熟成よりも比較的早い段階から楽しめるスタイルが多く、カジュアルな食事との相性が良い。ジャキネ・デュメスのエクセランスのように樽発酵を取り入れたキュヴェも存在し、ムニエ主体ながらも複雑さを加えた表現も見られる。食前酒として気軽に開けられる村のシャンパンを探しているなら、レ=メヌーは注目に値する選択肢だ。

テロワール

レ=メヌーは、モンターニュ・ド・ランスの西端、プティット・モンターニュ・ド・ランスに位置するプルミエ・クリュ村で、総栽培面積は47.10 haを数える。北東にはブザンヌ、北にはオルム、南西にはヴィル=ドマンジュジュイ=レ=ランス、西〜北西にはパルニー=レ=ランス、南南西にはサシーというプルミエ・クリュ村が連なる。品種構成の最大の特徴はピノ・ムニエの圧倒的な比率にある。28.70 haと全体の61%超を占め、ピノ・ノワール15.40 ha(約33%)、シャルドネ3.00 ha(約6%)と続く。プティット・モンターニュ・ド・ランスの他村でもムニエが多い傾向があるが、レ=メヌーはその傾向をとりわけ強く体現している。この品種構成が、村のシャンパンに果実のやわらかさと早飲みのしやすさをもたらす要因となっている。

詳細

レ=メヌーはランス市街の西郊に位置し、プティット・モンターニュ・ド・ランスの東端部にあたる。コミューン総面積は426 haで、人口は約838人。北東にブザンヌ、北にオルム、南西にヴィル=ドマンジュジュイ=レ=ランス、西〜北西にパルニー=レ=ランス、南南西にサシープルミエ・クリュ村に四方を囲まれており、格付けの面では均質な地帯の一角を占めている。

品種構成においてピノ・ムニエが全体の61%超を占める点は、プティット・モンターニュ・ド・ランスのなかでも際立った特徴だ。総栽培面積47.10 haのうち28.70 haがムニエで、ピノ・ノワール15.40 ha、シャルドネ3.00 haと続く。エシェル・デ・クリュは白黒ともに90%で、プルミエ・クリュの格付けを持つ14軒の生産者が村を拠点とする。

主要生産者

ジャキネ・デュメス(Jacquinet Dumez)は村を代表するレコルタン・マニピュラン(RM)で、レ=メヌーを含む4村に7 haを所有する。サシーのレ・クロワゼット区画のシャルドネのみを用いたブラン・ド・ブランのキュヴェ「アガット」、ピノ・ノワール70%・シャルドネ30%の構成で樽発酵を施した「エクセランス」など、単一区画や産地を意識したキュヴェを手がける。

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「Les Mesneux」を拠点とするシャンパン銘柄

参考情報