英国のリーディング大学とイタリアのカリアーリ大学がマウスを使用して共同研究したところ、シャンパンに含まれる多量のポリフェノールが脳内の毒性物質を抑制する働きがあるとの事。これにより、パーキンソン病やアルツハイマー病といった脳疾患を抑えてくれるのではと期待されている。ブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワールとの比較実験では、ブラン・ド・ノワールの方がより抑制効果が高かった。これは「赤ワインに含まれる成分によるもの」と研究者は語っている。
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http://www.wine21.ne.jp/topics/0706/0624.html