一滴も飲めない酒アレルギーのような体質のチャゲアスのASKAも、クリュッグは好き。
さすが至高のシャンパンクリュッグはASKAにとっても特別だった。
元ねた : スポーツ報知:ドンペリ以上のシャンパンが似合う男とは…
【音楽】「クリュッグじゃない?」。50歳を迎えた物静かな男が、驚いたように声を弾ませた。
先日、チャゲアスのASKAのシンフォニックコンサートに足を運んだ時のこと。公演後、舞台裏のプチ打ち上げで、関係者から手渡された最高級シャンパンの差し入れに、それまで引き締まっていたASKAの表情が、一気にほころんだ。
「実は、一滴も飲めない酒アレルギーのような体質で、ほかのお酒はまるで受けつけないけど、不思議とクリュッグだけは特別なんだよね」。聴けば、1843年の創業から至高の味を守り続ける仏の名酒らしく「すごくピュアで、体が浄化される感じなのかな」とエレガントに語った。
シャンパンといえば、ドンペリしか思いつかない超ミーハー記者には、なおさらたどり着けそうにない境地。やはり、一流が一流を育てるのか、と痛感…。(山)
(2008年4月26日00時25分 スポーツ報知)