目次
サンタンヌHeurtebise
ウルトビーズLe Rosé
ル・ロゼLes Barres
レ・バールOrizeaux
オリゾーLes Couarres
レ・クアールChemin de Reims Millésime
シュマン・ド・ランス・ミレジメHors Serie
オール・セリCuvée Fiacre
キュヴェ・フィアクルLes Alliées
レ・ザリエCouarres Chateau
クアール・シャトーSaint Thierry
サン・ティエリーBrut Millésime
ブリュット・ミレジメBlanc de Blancs
ブラン・ド・ブランLettres de mon Meunier
レトル・ド・モン・ムニエBeaux Sens
ボー・センSet
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Chartogne Taillet
シャルトーニュ・タイエ
基本情報
| 地区 | Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス - Massif de Saint-Thierry / マッシフ・ド・サン・ティエリー |
| 村 | 51220 Merfy / メルフィ |
| 所在地 | 37 - 39 Grande rue, 51220 Merfy (Google Maps) |
| 公式サイト | https://chartogne-taillet.com/ |
| SNS | @chartognetaillet |
| Tel | +33 (0)3 26 03 10 17, +33 (0)3 26 03 19 15(fax) |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 株式会社フィラディス |
| 生産者表記 | SCEV CHAMPAGNE CHARTOGNE TAILLET |
代表キュヴェ
シャルトーニュ・タイエのエントリーキュヴェにして、メゾンの哲学が凝縮した一本。ランス北西の小村メルフィで育まれたブドウが、リンゴの蜜を思わせるふくよかなアロマをまとい、グラスの中で花開く。ハチミツやブリオッシュのまろやかなボリュームに、ライムの花やバラのフローラルノートが重なり、きめ細かなミネラル感が全体に透明感を与える。口当たりは軽やかでジューシーでありながら、リザーヴワインとの丁寧なアッサンブラージュが生む複雑さが長く余韻を引く。砂質土壌ならではの華やかで伸びやかな広がりは、このテロワールにしか生み出せない個性だ。
シャルトーニュ・タイエ レ・バールは、メルフィ村南側の単一畑「レ・バール」から生まれるブラン・ド・ノワール。1952年植樹の接ぎ木なし自根ピノ・ムニエ100%を使用し、古樽発酵と丁寧な熟成を経て瓶詰されます。 若いうちは熟したリンゴや南国果実のふくよかな果実味と、力強くもしなやかな酸が印象的。時を経るにつれ、ドライフルーツの洋ナシ、アプリコット、スパイス、蜂蜜、トーストといった複雑なニュアンスが広がり、余韻には塩味とクリーミーなテクスチャーが溶け合います。ワイン・アドヴォケイト97点、ゴーミヨ95点など世界的な高評価を受ける、メルフィの土地の力を余すところなく映し出した一本です。
商品更新情報
2026-09-25 04:02:23 オリゾーの商品情報を更新しました。
2026-09-25 04:02:23 ル・ロゼの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
畑はモンターニュ・ド・ランス地区の北端、サン・ティエリー山塊(Massif de Saint-Thierry)に広がっています。この一帯はチョーク層の上に砂や砂岩が重なる土壌が多く、シャンパーニュの中心地とは成り立ちの異なる地質を持ちます。砂質が主体であるためフィロキセラの被害が比較的軽く済んだ土地でもあり、1952年に植えられた接ぎ木なしの自根(francs de pied)のムニエ古樹が今も残る区画があります。
自社畑はメルフィ村内に約12ha、これに加えてコート・デ・ブランのアヴィーズとオジェにも約0.75haのシャルドネを所有しています。後者は1927年から1986年にかけて植えられた区画で、チョーク層が薄く日照に恵まれる平地、有機質に富みバランスのよい中腹、冷涼で酸が引き締まる上部斜面という性格の異なる三つのタイプに分かれます。メルフィ村内も区画ごとの違いが大きく、南向きのレ・トゥルビーズは砂質に粘土が混じって下層が砂岩、シュマン・ド・ランスは鉄分を含む赤褐色の砂質で地下60cmにチョークが控えます。品種構成も前者はシャルドネ83%にピノ・ノワールとムニエを交え、後者はシャルドネ85%とシャンパーニュでは希少なアルバンヌ15%と異なります。このほかレ・バール、レ・ザリエ、レ・ゾーリゾー、レ・クアールといった区画があり、それぞれが独立した単位として管理されています。
栽培では除草剤・殺虫剤・化学肥料を使わず、土に空気を含ませるために畑を鋤き耕します。作業には馬と軽量の年代物トラクターを用い、樹の間隔が狭い区画は人の手で耕します。土壌学者クロード・ブルギニョンに土壌分析を依頼して品種と土壌の相性を検証し、18世紀から続く家伝の日記に倣って収量を樹1本あたり最大4房、通常の半分以下に抑えています。
| 自社畑面積(メルフィ) | 約12ha |
|---|---|
| 自社畑面積(アヴィーズ・オジェ) | 約0.75ha |
| レ・トゥルビーズ耕作面積 | 約1.7ha |
| シュマン・ド・ランス耕作面積 | 約1.1ha |
| 収量制限 | 樹1本あたり最大4房 |
| リザーヴワイン比率 | 約50%(2〜5年熟成) |
| 瓶内熟成 | 24ヶ月以上(キュヴェにより42ヶ月以上) |
| 発酵容器 | ステンレスタンク/卵型コンクリートタンク/木樽(228〜2,000L) |
| 輸出 | 30地域以上 |
醸造方針
収穫したブドウは空気式圧搾機でやさしく搾り、培養酵母を加えず天然酵母の働きで発酵させます。発酵容器は区画の土壌に応じて使い分け、ステンレスタンク、卵型のコンクリートタンク、228Lから2,000Lまでの木樽を選びます。マロラクティック発酵はビオディナミ的な栽培へ移行して以降は抑え気味で、キュヴェによって部分的に行うにとどめています。
区画はそれぞれ別に醸造して選別し、村全体の姿を映すブレンドに組み立てるものと、単一区画のまま瓶詰めするものに分かれます。スタンダードなキュヴェでは、瓶詰め前年の収穫によるワインと2〜5年寝かせたリザーヴワインをおよそ半分ずつ合わせ、年ごとの出来の振れを補います。瓶内熟成は澱とともに最低24〜36ヶ月、キュヴェによっては42ヶ月を超え、仕上げの瓶詰めは濾過を行いません。
認証に頼らない実践
有機やビオディナミの第三者認証は取得していません。公式サイトは「必要な認証はテロワールの味わいを瓶に表現できるものだけ」として、認証の取得そのものを目的にしない姿勢を明言しています。畑仕事はオーガニックの考え方に沿って行われ、現在はビオディナミへの移行が進んでいます。こうした造りは国外でも支持を集め、30を超える国と地域へ輸出されています。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
Sainte Anne / サンタンヌ
メルフィの砂質テロワールが宿す、蜜リンゴの香りとミネラルの輝き。
Heurtebise / ウルトビーズ
砂岩テロワールが生む、レーザーのような酸と純粋なミネラル。メルフィ村の古樹シャルドネが結晶化した、線的で張りのあるブラン・ド・ブラン。
Les Barres / レ・バール
1952年植樹、接ぎ木なし自根のピノ・ムニエが宿す、メルフィ砂質土壌の純粋なエネルギー。
Orizeaux / オリゾー
メルフィの砂鉄土壌が宿す、塩気とエネルギーの単一畑ブラン・ド・ノワール。
Chemin de Reims Millésime / シュマン・ド・ランス・ミレジメ
鉄分豊かな砂質土壌が生む、スモーキーで骨格あるブラン・ド・ブランの頂点
Hors Serie / オール・セリ
アヴィーズの魂を宿す、シャルトーニュ・タイエ渾身のブラン・ド・ブラン。
Beaux Sens / ボー・セン
ムニエ100%が語るメルフィの大地。ビオディナミが育む、純粋無垢な土壌の声。
この商品の他の取扱い(1件)
Cuvée Fiacre / キュヴェ・フィアクル
古樹フリーラン果汁のみが生む、メルフィの大地の魂。
Les Alliées / レ・ザリエ
メルフィの粘土と砂が育てた、ピノ・ムニエ100%の力強い単一畑シャンパーニュ。
Couarres Chateau / クアール・シャトー
メルフィの大地が宿す、岩のミネラルと繊細な骨格。ピノ・ノワール単一畑が描く純粋なテロワール表現。
Saint Thierry / サン・ティエリー
サン・ティエリー丘陵の南向き斜面が生んだ、石灰岩の純粋な表情。
Brut Millésime / ブリュット・ミレジメ
メルフィの粘土質テロワールが宿す、5年以上の熟成が生み出す複雑で力強いヴィンテージの表現。
Blanc de Blancs / ブラン・ド・ブラン
古樹が宿す石灰の記憶——サン・ティエリー丘陵の単一区画が生む、純粋無垢なシャルドネの結晶。
Lettres de mon Meunier / レトル・ド・モン・ムニエ
ドーデの文学に捧げる、砂質テロワールが育んだピノ・ムニエ100%の純粋表現。