エグリ・ウーリエグラン・クリュエクストラ・ブリュットV.P.[NV]

Egly Ouriet Grand Cru V.P (Vieillissement Prolongé) Extra Brut / エグリ・ウーリエ グラン・クリュ・ヴィェユイスマン・プロロンジェ・エクストラ・ブリュットはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はEgly Ouriet/エグリ・ウーリエ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

【使用品種】ピノ・ノワール60％　シャルドネ40％ 【タイプ】白シャンパーニュ・コクのある辛口『長く熟成した』と、名付けられた渾身のキュヴェは、60ヶ月間もの瓶内熟成を経てリリース。『ワイン・アドボケイト誌』の中でも『素晴らしい傑作』と称され、その豊かさは別次元のもの。2008年のル・クラスマンにて、49生産者のみ選ばれた『3ッ星』を獲得 したエグリ・ウーリエ。シャンパーニュで3ッ星を獲得したのが、『ボランジェ』、『クリュッグ』、『サロン』 当然それぞれ素晴らしいシャンパーニュを造る生産者の中にあって、 エグリ・ウーリエの存在感は更に光ります。 生産量を見ても、なかなか目に掛ける事が少なく、入手困難なメゾンですが今回少量確保させて頂く事が出来ました!“レコルタンの至宝”とも言える生産者のズバ抜けた品質を是非！ ※各種少量入荷のため、欠品の際はご了承下さい。 ■完全主義者『エグリ・ウーリエ』ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるエグリ・ウーリエは、アンボネィ、ヴェルズネィ、ブジー、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有するメゾン。1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してから。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けを行います。実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3〜4.5g/lのドザージュしか必要としない程の糖度の高さを誇る。また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となっています。ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」 を目指したもの。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネィのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを確立。「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネィのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ。」と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者といえる存在。

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