目次
リオン・ピノ・ノワール・トーム・アンLion Pinot Noir Tome 2
リオン・ピノ・ノワール・トーム・デゥーLion Pinot Noir Tome 3
リオン・ピノ・ノワール・トーム・トワPN+CH Tome I Brut Nature Assemblage
PN+CH・トム・アン・ブリュット・ナチュール・アッサンブラージュPN+CH Tome 2 Brut Nature Assemblage
PN+CH・トム・デゥー・ブリュット・ナチュール・アッサンブラージュPie Chardonnay Tome I Extra Brut
ピー・シャルドネ・トム・アン・エクストラ・ブリュットPie Chardonnay Tome 2 Extra Brut
ピー・シャルドネ・トム・デゥー・エクストラ・ブリュットÉcueil La Montagne
エキュイユ・ラ・モンターニュ333.a Brut Nature
トロワトロワトロワ.アー・ブリュット・ナチュール333.b
トロワトロワトロワ.べーSet
複数セットCochon Pinot de Sacy Tome I
コション・ピノ・ド・サシー・トーム・アン 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
Gaspard Brochet
ガスパール・ブロシェ
基本情報
| 地区 | Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス - Petite Montagne de Reims / プティット・モンターニュ・ド・ランス |
| 村 | 51500 Écueil / エキュイユ [Premier Cru] |
| 所在地 | 28 rue de Villers-aux-Noeuds, 51500 Écueil (Google Maps) |
| 公式サイト | - |
| SNS | @gaspardbrochet |
| 設立 | 2017 |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | ヴィヴィット |
| 生産者表記 | EARL DOMAINE LES CROIX |
| 関連銘柄familygroup |
商品更新情報
2025-11-29 03:55:31 PN+CH・トム・デゥー・ブリュット・ナチュール・アッサンブラージュの商品情報を更新しました。
2025-11-29 03:45:30 リオン・ピノ・ノワール・トーム・トワの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
ガスパール・ブロシェの畑は、ランス市の南西に広がるプティット・モンターニュ・ド・ランスに位置します。本拠地であるプルミエ・クリュ格付けのエキュイユ村を中心に、隣接するサシー村、ヴィレ=オー=ヌード村へと、合わせて14の区画が点在しています。総面積は約3.3haと小さく、そのすべてを当主自身の目が届く規模にとどめている点が、この造り手の方針をよく表しています。区画の一部には1950年代から1960年代に植えられた老木が残り、ヴィレ=オー=ヌード村では、この一帯で評価の高いリュー・ディ(畑の小区画名)「ル・モン・ブノワ(Le Mont Benoît)」にも畑を持ちます。
エキュイユ村の斜面では、標高の違いがそのまま土壌の違いとして現れます。上部は粘土質、中腹は白亜を母岩とする粘土石灰質、そして下部は砂質へと移り変わります。植えられている品種はピノ・ノワールが8割を占め、シャルドネ、ピノ・ムニエが続きます。モンターニュ・ド・ランスらしい黒ぶどう主体の構成に、土壌の細かな移り変わりが重なることで、区画ごとに異なる表情が生まれます。
栽培では除草剤・殺虫剤・化学肥料を使わず、畝ごとの耕耘を生育期に複数回、収穫後に一度行って土を柔らかく保ちます。土壌の活動を促すために撒かれるのは、キノコ栽培由来のコンポストと、刈った草や粉砕した剪定枝です。剪定はピノ・ノワールとピノ・ムニエをコルドン式、シャルドネをシャブリ式と、品種によって使い分けます。2021年頃から有機栽培への転換を進め、2022年ヴィンテージ以降は全区画をビオディナミで栽培しています。環境に配慮した農法に与えられる認証HVE(Haute Valeur Environnementale)のレベル3も取得しています。
| 自社畑面積 | 約3.3ha |
|---|---|
| 区画数 | 14区画 |
| 品種構成 | ピノ・ノワール80%/シャルドネ15%/ピノ・ムニエ5% |
| 古木の植樹年 | 1950年代〜1960年代(一部区画) |
| 圧搾機 | 4,000kgバスケットプレス |
| ステンレスタンク | 2基 |
| 瓶内二次発酵用リキュール | 19g |
| 澱抜きまでの熟成期間 | 約24か月 |
| 栽培認証 | HVEレベル3/ビオディナミ(2022年ヴィンテージ以降) |
醸造方針
ぶどうは十分に熟してから収穫し、伝統的な4,000kgのバスケットプレスで圧搾します。圧搾のサイクルと時間はヴィンテージ、品種、畑ごとに変え、その年のぶどうの状態に合わせて細かく調整されます。得られた果汁はポンプを介さず重力でカスタムメイドのステンレスタンク2基へ落とし込み、亜硫酸を使うのは圧搾時のごく少量のみで、熟成中は一切加えません。
短期間ステンレスタンクで静置したのち、果汁は大きさも樽齢も異なる樽へ移されます。新樽の比率が高いのが特徴で、培養酵母を加えず、自然に発酵が始まるのを待ちます。セラーが低温に保たれているため、ほとんどの銘柄はマロラクティック発酵をほとんど経ないまま熟成へ入ります。澱を混ぜ込むバトナージュは頻繁に行われますが、その間隔は毎週から不定期までキュヴェごとに異なり、樽の様子を見ながら感覚的に判断されます。
瓶詰めは晩夏、月の満ち欠けを示す暦にしたがって行われます。瓶内二次発酵に用いるリキュールの量は19gに抑え、栓には王冠ではなくコルクとアグラフ(agrafe)と呼ばれる金具の留め具を使う、古典的な方法が選ばれています。澱抜き(ゴルジュマン)は瓶詰めから約24か月後、冬の終わりに一本ずつ手作業で行われます。
キュヴェの多くは単一区画・単一ヴィンテージで仕込まれ、複数の要素をブレンドして味わいを均一に整える発想とは逆の方向を向いています。例外がノン・ヴィンテージの「333」シリーズで、3品種、エキュイユ・サシー・ヴィレ=オー=ヌードの3つの村、3つのヴィンテージを組み合わせるという明快なコンセプトのもとに造られます。
ラベルに込めた物語
2024年からは、ラベルに一族に伝わる歴史的な屋号「ドメーヌ・レ・クロワ(Domaine Les Croix)」が併記されるようになりました。ラベルを飾る動物のイラストは、グラフィックデザインを学んだ当主自身がイラストレーターと共同で手がけたもので、それぞれに家族や畑にまつわる意味が込められています。デザインの世界で身につけた表現の技術が、300年続く家族の物語をボトルの上で語る手段になっているというわけです。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
PN+CH Tome I Brut Nature Assemblage / PN+CH・トム・アン・ブリュット・ナチュール・アッサンブラージュ
PN+CH Tome 2 Brut Nature Assemblage / PN+CH・トム・デゥー・ブリュット・ナチュール・アッサンブラージュ
Pie Chardonnay Tome I Extra Brut / ピー・シャルドネ・トム・アン・エクストラ・ブリュット
Pie Chardonnay Tome 2 Extra Brut / ピー・シャルドネ・トム・デゥー・エクストラ・ブリュット