Reuilly-Sauvigny / ルイイ=ソヴィニー
基本情報
| 地域圏(Région) | Hauts-de-France |
| 県(Département) | Aisne |
| 区(Arrondissement) | Château-Thierry |
| 郵便番号 : | 02850 |
| 面積 : | 6.54 km2 |
| 隣接するクリュ(Coomune) | |
| Courthiézy, Monthurel, Mézy-Moulins, Crézancy, Connigis, Courtemont-Varennes, Passy-sur-Marne, Vallées en Champagne, |
「Reuilly-Sauvigny」のぶどう畑
| テロワール | Vallée de la Marne - Vallée de la Marne Ouest |
| 格付け | 83% Autre Cru [?] |
| 栽培面積 | 3 ha |
| - Chardonnay | 0 ha (0%) |
| - Pinot Noir | 0.2 ha (6.7%) |
| - Pinot Meunier | 2.8 ha (93.3%) |
| - その他 | 0 ha (0%) |
特徴
テロワール
詳細
ルイイ=ソヴィニーはエーヌ(Aisne)県に属しながらマルヌ県との県境に接するコミューンで、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエストサブリージョンの西端に位置する。シャトー=ティエリの東約11.4km、パリの東約91kmの地点にあり、面積6.54 km²、人口は225人ほどの小さな村落だ。コミューン名が示すとおり、西側の「ルイイ(Reuilly)」と東側の「ソヴィニー(Sauvigny)」という2つの村落が合わさって構成されており、ブドウ畑はほぼルイイ側に集中している。
マルヌ川を挟んで右岸(北岸)にパッシー=シュル=マルヌ、左岸(南岸)にはクルトモン=ヴァレンヌ(北)、メジー=ムーラン(北西)、クレザンシー(西)、コニジ(南西)、東にクルティエジーがそれぞれ隣接する。いずれもヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエストを構成するコミューンであり、粘土石灰質土壌とムニエ優勢という共通の個性を持つ。
テロワール
畑の総栽培面積は3haときわめて小規模で、そのうちピノ・ムニエが2.80ha(93%)、ピノ・ノワールが0.20ha(7%)を占める。シャルドネは栽培されていない。エシェル・デ・クリュ評価は白・黒ともに83%(オートル・クリュ)で、グラン・クリュやプルミエ・クリュ村が並ぶマルヌ渓谷の中にあって格付けとしては平均的な位置づけになる。ただし地元生産者がラベルに「coteaux ensoleillés de la Vallée de la Marne(マルヌ渓谷の陽当たりのよい丘)」と記すほど、日当たりのよい斜面がムニエを丁寧に熟させる環境がある。
主要生産者
イヴ・デ・レーヴ(Eve des Rêves)は2007年設立の家族経営ドメーヌで、ルイイ=ソヴィニーを代表する生産者。Ledernez家は1830年代からマルヌ渓谷でのワイン生産に関わる歴史を持ち、現在はルイイ=ソヴィニーを含む6つのコミューンにまたがる3ha超の畑を所有する。醸造はCovamaとLa Grapillèreの2つの協同組合に委託するスタイルをとる。主要キュヴェにはBrut Tradition、Brut Rosé、そしてムニエの個性を前面に打ち出したEsprit Meunier があり、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのフルーティで親しみやすいスタイルを体現している。
歴史
コミューン上流部にはマルヌ川を渡れる浅瀬(gué)が2か所存在したため、ルイイ=ソヴィニーは第一次・第二次世界大戦において戦略的に重要な渡河地点となった。特にルイイ村は両大戦で甚大な被害を受け、その戦功からコミューンは「Croix de guerre 1914-1918(1914〜1918年戦功十字章)」を授与されており、この記章はコミューンの紋章にも刻まれている。村内には13世紀に起源を持つサン=ブレーズ教会(Église Saint-Blaise)が現存し、戦乱を経て今もコミューンの歴史を伝えている。
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