Courtemont-Varennes / クルトモン=ヴァレンヌ

クルトモン=ヴァレンヌは、オートル・クリュ格付けのヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエスト最西部に位置する小村。マルヌ川に三方を囲まれた独特の地形で、ピノ・ムニエが栽培面積の8割以上を占めるムニエ特化型テロワールだ。

基本情報

地域圏(Région)Hauts-de-France
県(Département)Aisne
区(Arrondissement)Château-Thierry
郵便番号 : 02850
面積 : 5.98 km2
隣接するクリュ(Coomune)
Chartèves, Mézy-Moulins, Reuilly-Sauvigny, Passy-sur-Marne, Jaulgonne, Barzy-sur-Marne,

「Courtemont-Varennes」のぶどう畑

テロワールVallée de la Marne
- Vallée de la Marne Ouest
格付け80% Autre Cru [?]
栽培面積21.8 ha
- Chardonnay1.7 ha (7.8%)
- Pinot Noir2.4 ha (11%)
- Pinot Meunier17.7 ha (81.2%)
- その他0 ha (0%)

特徴

クルトモン=ヴァレンヌはヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエストの西部に位置するコミューンで、行政上はエーヌ県(Aisne)に属する。コミューン内には中央のヴァレンヌと東のクルトモンという2つの集落がある。総面積598ヘクタール、人口はおよそ310人の小村で、マルヌ川が大きく蛇行するこの地点では川が三方からコミューンを取り囲む半島状の地形をなしている。左岸側の隣接コミューンには西のメジー=ムーラン、南東のルイイ=ソヴィニーがあり、右岸(北岸)にはシャルテーヴ、ジョルゴンヌ、バルジー=シュル=マルヌなどが並ぶ。 ブドウ畑はヴァレンヌ集落南側の北向き斜面に集中しており、総栽培面積は21.8 ha、ピノ・ムニエが約80%を占めるヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエストの典型的品種構成でオートル・クリュ格付けとなる。1997年時点の畑面積19 haから近年21.8 haへと拡大しており、ムニエを主体とする産地として静かに歩みを続けている。 畑を所有する生産者として知られるのが大手メゾンモエ・エ・シャンドンだ。同メゾンはシャンパーニュ各地に広大な自社畑を持ち、クルトモン=ヴァレンヌにもブドウ畑と関連施設を構えている。村を拠点とする独立系の生産者は2019年時点の調査では確認されていない。

テロワール

クルトモン=ヴァレンヌはヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエストに属し、マルヌ川左岸(南岸)に位置する。川が大きく湾曲しているため、コミューン自体が三方をマルヌ川に囲まれた半島状の地形をなしている点が際立った特徴だ。ブドウ畑は東側のクルトモン集落と中央のヴァレンヌ集落の南側、森に覆われた丘陵の麓に広がる北向き斜面にまとまって分布する。北向きという日照条件は本来冷涼な印象を与えるが、川を介した水面の反射と周囲の斜面が形成する地形的熱蓄積が、ピノ・ムニエの完熟を支える微気候をつくり出す。総栽培面積は21.80ヘクタール。品種構成はピノ・ムニエ17.70 ha(81%)、ピノ・ノワール2.40 ha(11%)、シャルドネ1.70 ha(8%)と、ムニエへの偏重がヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエストの典型を体現する。この北向き斜面の土壌と川沿いの微気候が合わさることで、ムニエが持つ豊かな果実味が最大限に引き出される。

「Courtemont-Varennes」を拠点とするシャンパン銘柄

※現在「Courtemont-Varennes / クルトモン=ヴァレンヌ」を拠点とするシャンパン銘柄は登録されていません。随時追加銘柄情報を募集しております。コンタクトよりぜひお寄せください。

参考情報