Monthurel / モンテュール

モンテュールはヴァレ・ド・ラ・マルヌ西端、マルヌ川左岸のシュルムラン川沿いに広がるオートル・クリュの村。栽培の約半数をピノ・ムニエが占め、南西向きの丘陵斜面が温かみのある果実味を育む。

基本情報

地域圏(Région)Hauts-de-France
県(Département)Aisne
区(Arrondissement)Château-Thierry
郵便番号 : 02330
面積 : 3.86 km2
隣接するクリュ(Coomune)
Condé-en-Brie, Celles-lès-Condé, Saint-Eugène, Connigis, Reuilly-Sauvigny, Vallées en Champagne,

「Monthurel」のぶどう畑

テロワールVallée de la Marne
- Vallée de la Marne Ouest
格付け83% Autre Cru [?]
栽培面積38.8 ha
- Chardonnay5.3 ha (13.7%)
- Pinot Noir14.8 ha (38.1%)
- Pinot Meunier18.7 ha (48.2%)
- その他0 ha (0%)

特徴

栽培構成はピノ・ムニエ約50%、ピノ・ノワール約37%、シャルドネ約13%。南西斜面の日照がムニエの成熟を後押しし、赤果実の丸みと柔らかな口当たりを持つアクセスしやすいスタイルが生まれる。村を代表する作り手Sylvain BillionはRC(レコルタン・コーペラトゥール:協同組合員として収穫しつつ自名義でシャンパンを販売する生産者区分)として活動しており、村全体でも生産者はわずか7軒。大量流通よりもローカルな個性を求める飲み手に向いたテロワールだ。

テロワール

モンテュールはシャトー=ティエリーの東方約11 kmに位置し、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエスト地区に属する。シュルムラン川が刻む谷あいに立地し、ブドウ畑は南西向きの斜面に一体的なブロックとして広がる。標高は71〜237 mに及び、畑は隣村セル=レ=コンデやコニジの区画と連続している。 フランス気象局の区分では「変質した海洋性気候」に属し、年平均気温10.4〜10.6℃、年間降水量713〜728 mmで季節間の偏りが少ない。土壌はヴァレ・ド・ラ・マルヌ一帯に典型的な粘土石灰質(argilo-calcaire)で、丘陵斜面にはチョークや泥灰岩が分布する。南西向きの採光が冷涼な気候を補い、ピノ・ムニエの適切な成熟を促すことで、柔らかく果実味豊かなワインの素地をつくっている。 かつてはテロワール・ド・コンデ地区に分類されていたが、2017年頃のUMCによるエリア区分の見直しにより現在の地区へ再分類された。隣接するコンデ=アン=ブリはシャンパーニュAOC圏外の村だが、地区名の由来となった歴史的な中心地でもある。

「Monthurel」を拠点とするシャンパン銘柄

※現在「Monthurel / モンテュール」を拠点とするシャンパン銘柄は登録されていません。随時追加銘柄情報を募集しております。コンタクトよりぜひお寄せください。

参考情報