フォレ・ラミオン アルモニ エクストラ・ブリュット [1993]750ml

Follet Ramillon Harmonie / フォレ・ラミオン アルモニはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はFollet Ramillon/フォレ・ラミオン(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

蔵出し入荷！生産者プライベートストックが入荷しました。 現地フランスでも大ブレイク中と話題の「フォレ・ラミヨン」が手掛ける、3つのぶどう品種を調和良く組み合わせたキュヴェ！ フォレ・ラミヨンはシャンパーニュ地方、ベルヴァルに位置する家族経営の生産者です。 4世代目のジョエル、ヤニク、ジェレミーが畑で全般的な作業に従事する傍ら、ワイン醸造研究者のニコラはシャンパーニュの生成・製造を担当しています。畑は4.5ヘクタールの面積を有し3セクターに及びます。そのうちの2つはヴァレ・ド・ラ ・マルヌ地区、3つ目はモンターニュ・ド・ランス地区です。 ピノ・ムニエが主なぶどう品種でシャルドネとピノ・ノワールがそれに続きます。メゾンは、テロワールと減農薬栽培、ワイン醸造研究のノウハウを見事に組み合わせています。清澄や滅菌ろ過は行われません。最適な品質の葡萄を区画ごとに毎日のティスティング、セラーでの自然な作業により、各キュヴェの個性とオリジナルなアロマ、複雑さが全てのシャンパーニュに優雅さを与えます。香り、味わい、余韻の長さ、なんといってもコストパフォーマンスに優れたシャンパーニュです。 「アルモニ エクストラ・ブリュット」は、最良区画のぶどうを使用。シャンパーニュの3つのぶどう品種を調和良く組み合わせたキュヴェ。オーク樽の繊細な樽香を引き出しています。焼きたてのパン、サクランボの花、胡椒など香辛料の香り。力強さとエレガントさを兼ね備えています。フォアグラ＆トースト、テリーヌ、クレヴェット（海老）と相性がよい。2004年から55hlの大樽をベースにしている。生産本数800本

■テクニカル情報■
ドザージュ: 1.5g/l Champagne Follet Ramillon Harmonie Extra Brut シャンパーニュ フォレ・ラミオン アルモニ エクストラ・ブリュット 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどうの品種：シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ アルコール度数：12% 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口

【古酒について、当店からのお願い】
オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化（白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に）や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。

フォレ・ラミヨンFollet Ramillon　/　フォレ・ラミヨン フォレ・ラミヨンは、出会い、歴史、葡萄畑とワインへの情熱、いずれもその地に根付いたシャンパーニュ・メゾン。 フォレ・ラミヨンはシャンパーニュ地方、ベルヴァルに位置する家族経営の生産者です。4世代目のジョエル、ヤニク、ジェレミーが畑で全般的な作業に従事する傍ら、ワイン醸造研究者のニコラはシャンパーニュの生成・製造を担当しています。畑は4.5ヘクタールの面積を有し3セクターに及びます。そのうちの2つはヴァレ・ド・ラ ・マルヌ地区、3つ目はモンターニュ・ド・ランス地区です。 シャンパーニュ中心地ランスとエペルネからそれぞれ30キロ離れたヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区ベルヴァル・スー・シャティヨン村に位置する、1955年創業の家族経営のメゾンです。3代目の父ジョエル、現在4世代目の当主兼醸造学者二コラが、醸造とセラー作業を担当、ヤニックとジェレミーが畑作業全般を担当しています。 二コラはBerecheやBenoit Lahayeとは同級生で共に学び、さらに研鑽を重ね、シャンパーニュのコンサルタントとして18年間ワイン醸造に携わり、南アフリカ、ベルギー、イタリア、ドイツ、アメリカ、スウェーデン、ノルウェーなど世界各地でワインに関する知識を習得してきました。長年にわたり、温暖な気候のスパークリングワインの生産を専門としてきたため、シャンパーニュ委員会からの相談やシャンパーニュ地方の現在、および、温暖化問題に対応することができるようになりました。 醸造については Krugのエリック・ルブルからの影響や共有していることがあり、月に一度はセロス氏と意見交換しています。畑はヴァレ・ド・ラ ・マルヌ地区の Belval-sous-Chatillon と Trélou-sur-Marne、モンターニュ・ド・ランス地区の Villedommange 村に合計 5 ヘクタールを所有、ムニエが主な品種、次いで、ピノ・ノワールとシャルドネです。樽は、Bollinger専属の樽職人から譲り受けています。2000-2002年にブルゴーニュ地方ボーヌにいた経験もあり、区画毎に小樽にて発酵・熟成を行い、更に大樽(600L樽)熟成、ブドウが持つフレッシュな酸を活かすように全てのキュヴェでマロラクティック発酵を行わないなど、しっかりとした芯のあるこだわりを貫いています。 テロワールの尊重と環境に配慮した持続可能な葡萄栽培、減農薬栽培、化学薬品を使用せず、季節を尊重し、各区画と品種の個性と多様性、葡萄の成熟度などによる伝統的な収穫を努めています。清澄や滅菌ろ過は行わず、最も品質の良い葡萄を区画ごとに毎日のテイスティング、セラーでの自然な丁寧な醸造作業により、各キュヴェにオリジナルな表現をしています。ソレラによる樽や、大樽(3000L)で保管するリザーヴワイン、木樽での熟成はすべてのワインにとって最も必要であり、非常に長く、ブリュット・ナチュールは最低4年、テロワール5年、ミレジメ6年、デゴルジュマン後、6-12ヶ月間セラーでの熟成、ブドウの品質と成熟度によって実現したシャンパーニュ地方では稀な取り組みです。 フィルターをしない、コラージュなし、スタビリザシオンなし、化学薬品を使用しない、カーヴにおいても化学薬品を使用しないなど、彼の大切にしているフィロソフィである「エレガントさ」「フレッシュさ」「複雑さ」が全てのシャンパーニュに優雅さを与えています。これからの展開も非常に楽しみなシャンパーニュです。 ■2023年11月18日 当主兼醸造学者のニコラ氏がウメムラにご来店!■

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