ガスパール・ブロシェ リオン ピノ・ノワール トム・ドゥー エクストラ・ブリュット 750ml (2018)

Gaspard Brochet Lion Pinot Noir Tome 2 / ガスパール・ブロシェ リオン ピノ・ノワール・トーム・デゥーはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はGaspard Brochet/ガスパール・ブロシェ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

2020年にファーストリリースとなった「Lion（リオン）」は、ワイナリーが持つ最上のピノ・ノワールの区画、銘醸地として名高い「Le Mont Benoit（ル・モン・ブノワ）」の区画で収穫されたブドウのみを使用。 こちらのシャンパーニュが、フランス内外で高く評価され、以降ガスパール・ブロシェのシャンパーニュは、入手が最も困難なシャンパーニュの一つと評されるようにもなりました。 ピノ・ノワール100％を使用したブラン・ド・ノワール。 畑は、ワイナリーが持つ最上のピノ・ノワールの区画、銘醸地として名高いVillers aux Noeuds（ヴィレーヌ・オー・ヌード）村に含まれるLe Mont Benoit（ル・モン・ブノワ）の単一区画のものを使用しています。 力強くも柔らかく芳醇な果実味と滑らか且つ伸びやかな余韻を持った自然派シャンパーニュに仕上がっています。年間生産量約1200本。日本には毎ヴィンテージ約100本入荷。 カシスや赤スグリを思わせる豊満でリッチな香り。微かにスモークのノートが感じられる。柔らかいアタックで、口中は凝縮感があるがとてもナチュラルな口当たり。フィニッシュにはプラムの心地良いニュアンスが長く残る。 “tome”とは日本語でいう1巻2巻の「巻」という意味です。リオンは昨年リリースされた2017年産が初ヴィンテージ(tome1)ですので、今年は2ヴィンテージ目「tome2」となります。

■テクニカル情報■
ガスパール・ブロシェのシャンパーニュは、単一区画、単一ヴィンテージ、 SO2のごく少量添加（圧搾時のみ）、全てのベースワインを樽発酵樽熟成、瓶詰め時の無濾過無清澄、手作業でのデゴルジュマン、無添加もしくはごく少量のドザージュにこだわった「自然派シャンパーニュ」と呼べる造りを行っています。 SO2は圧搾時のみごく少量の添加。ベースワインは樽発酵を行い、MLF100%。9か月の熟成を経て、無濾過無清澄にて瓶詰め、約2年間の瓶内熟成。ドザージュは2g/L。 CHAMPAGNE GASPARD BROCHET LION PINOT NOIR TOME EXTRA BRUT ガスパール・ブロシェ リオン ピノ・ノワール トム・ドゥー エクストラ・ブリュット 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：ピノ・ノワール 100% 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Gaspard Brochet　/　ガスパール・ブロシェ ヴァンサン・ブロシェ当主「ガスパール・ブロシェ」が自分の名義で造るシャンパーニュのシリーズ！ オーヴェルニュのドメーヌ・ラ・ボエムでナチュラルワインに目覚めたガスパールは、2017年より自身の名義「ガスパール・ブロシェ」を造り始めます。醸造添加物もSO2も一切加えない正真正銘のナチュラルワインのコトー・シャンプノワを醸造。同様のナチュラルなアプローチで、エマニュエル・ブロシェやフレデリック・サヴァールが区画を所有するル・モン・ブノワのピノ・ノワールからシャンパーニュも造りました。 ブルゴーニュサイズの樽を100%使用して醸造と熟成をし、限りなくナチュラルに造り上げることを心がけたシャンパーニュ。認証はまだありませんが、すべての畑をビオロジック、一部をビオディナミにて管理。発酵は天然酵母にて。補酸補糖、フィルタリングや清澄も行わず、二酸化硫黄の添加は最低限を圧搾時のみ。デゴルジュマンは全て手作業で行います。 一族の伝統とは異なる、ガスパールが追求するシャンパーニュを再現する「ガスパール・ブロシェ」は、自然派シャンパーニュとして既に高い評価を受けており、グラフィックを学んだ経験から自身で手掛けた斬新なエチケットも注目を集め、現地では販売と共に品切れとなるシャンパーニュです。 2019年にヴァンサン・ブロシェのドメーヌであった全3.18haを引き継ぎ、2022年には、すべてのワインをガスパールのラベルとしてリリース。将来的には、ラベルに一族が代々継承するドメーヌ・レ・クロワの名前を含める予定です。2024年リリースのコトー・シャンプノワより初めて記名されています。

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