キュヴェ・ド・レゼルヴ・ブリュット[NV]クリストフ・ルフェーヴル（完売）

Christophe Lefevre Cuvée de Réserve / クリストフ・ルフェーヴル キュヴェ・ド・レゼルヴはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はChristophe Lefevre/クリストフ・ルフェーヴル(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

　産　地 　フランス　シャンパーニュ 　種　類 　泡　ミディアムボディ 　品　種 　ピノ・ムニエ主体 甘 辛 軽 重 フランス国内の生活誌「QUE　CHOISIR」では、シャンパンランキングで大手シャンパンメーカーを抜いて堂々1位にランキング！掲載以来、全国のワイン屋さんから注文が殺到し、クリストフ本人もビックリしたそうです（笑） 【リアルワインガイド17号】ポテンシャル90点 ビオで造られる高品質のRMシャンパーニュ。旨みが多く、優しくきれい。甘苦酸のバランスが秀逸でミネラルもたっぷり。複雑なリンゴ風味の味わいは、どこまでもピュアでみずみずしく、味のつき方の塩梅がちょうど良い。ホント旨いわ、コレ。ところで現在日本では大手メゾン物やこの生産者のような小規模レコルタン物のスタンダードキュヴェの市場価格は5千円前後が主流だが、そのお金を投入するならこういった優良ワインを選んだほうが絶対に良い。まして小売店に5500円の定価販売を強制する、なんとかイエローなんかを買うより100万倍良い。 ＜インポーターさんの情報＞ ブドウ品種：　ピノ・ムニエ80％、ピノ・ノワール20％ 30ヶ月のビン熟。最初の気泡やや大きめで、液面に現れる層も比較的短時間で消えていくが、グラスの底から生ずる泡 は細かく、持続性がある。乾いたミネラル、ライムの香りの中にイーストの香りが混ざり合う。味わいはキリッとした切れ味のある酸と旨みにも似た苦味、まろやかな泡が一体となったのど越し軽快なブリュットシャンパン。余韻にミネラル感が残る。美味しいシャンパンを毎日飲みたい季節が到来！！！ こういう季節には、ミネラリーで旨みのタップリ詰まったビオのシャン パンがオススメです。 あのダヴィッド・レクラパールが「彼のシャンパンはとてもいい！」と 褒めたという【クリストフ・ルフェーヴル】。リアルワインガイドの 17号でも大絶賛され90点が付きました！ かなり期待のRMビオの新人さんの登場です。 シャンパーニュの地方のなかで、自然にこだわったいわゆる＜ビオ農法＞ を実践している生産者はたったの十数名しかいないといわれていますが 彼も、ビオを選んだ人間のひとり。 ジャック・セロス、ジェローム・プレヴォー、フランソワーズ・ベデル、 ダヴィッド・レクラパール、セルジュ・マチューなど。。。。 みんな、凄い面々たちですが、確かに、数えるほどしかいませんね。 1986年に自らの畑を手に入れたときから、除草剤、農薬散布をして いません。ワイナリーとして自社でボトル詰めを本格的に始めたのは 1996年から。 多くのシャンパンメーカーが、ビオは難しいと口を揃えていますが、問 題は、難しさではなく【作業の手間ひま】。 空前のシャンパーニュブームの中で、農薬たっぷりのブドウを造ってシ ャンパンにしても、高い値段で売れてしまうから、みんな手間をかけて まで努力したいと思わなくなっている。 クリストフは、シャンパーニュの現状を皮肉りつつ、将来に大いなる危 機感を感じ、自らは品質向上のため、自主的に毎年AOCの規定を大幅 に下回る収量調整を行っています。 土を耕すことを基本とし、トラクターでは耕すことのできないブドウの 樹と樹の間は鍬を使うなど、あくまでも泥臭く体力のいる昔ながらのや り方に徹しています。 醸造面では、ワインの移動に重力を利用したり、瓶詰め澱引きのタイミ ングを「月の動向」ではかったり、また栽培面では、シャンパーニュ地 方で毎年開催される剪定コンテストで、96年、98年と2度の優勝を 勝ち取るなど、シャンパンの品質のための努力、エスプリ、技術の向上 に余念がありません。 そして、2007年には、エコセールの認証を受ける予定。 ボトリングされ30ヶ月熟成された彼のシャンパーニュは、めちゃくち ゃナチュラルでミネラリー。葡萄の根が深く伸び、養分を吸って、旨み のタップリ詰まった味わいになっています。 みずみずしく、ナチュラルな味わいは、この夏の定番になりそう。 まだまだ無名の【クリストフ・ルフェーヴル】は今から要チェック！！ ■クリストフ・ルフェーヴルについて補足 彼のモットーは「ナチュラル」。 ワイナリーの敷地内には家禽、ウサギなどの動物、野菜など、今でも自 給できるものは自らの手で育てるというこだわりがあります。 ブドウのビオ農法も、彼にとっては流行ではなく必然で、除草剤や農薬 を使わないナチュラルで味のあるブドウから良いシャンパンが出来上が ると確信してスタートしました。 畑の土起こしには、馬を用い、 『毎日畑に出てトラクターの騒音を聞くよりも、馬と一緒に汗を流しな がら、馬の息づかいに耳を傾けた方が健全だろ？』 と笑っているそうです。

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