ペアグラスセット ポル　ロジェ キュヴェ サー ウィンストン チャーチル[2006]POL ROGER CUVEE SIR WINSTON CHURCHILL ポールロジェ 2グラス　750ml

Pol Roger Cuvée Sir Winston Churchill / ポール・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチルはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPol Roger/ポール・ロジェ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

2018年春　エペルネ　ポルロジェ訪問研修に行きました。 ローラン社長自ら迎えてくれました。 1次発酵から、瓶内2次発酵、そしてルミアージュから熟成に至るまで、全て同じ社屋で展開しているポルロジェです。 素晴らしい試飲の数々に興奮しました。イギリスのチャーチル元首相の為に造られた渾身のプレステージ・キュヴェ。 気品溢れる最高のシャンパーニュ！ ポル・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパーニュ・ハウス。 「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続けています。　　 木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによってブドウ本来の繊細な味わいを引き出します。 また、ルミュアージュ（動瓶）を重視して、 今でも職人によって手作業で行う数少ないハウスです。 その確かな品質と味わいは、 元イギリス首相チャーチル氏を虜にしたことでも有名。 彼は自分のお気に入りの競走馬に「ポル・ロジェ」の名をつけ、その名を全世界に広めました。 また、 2004年には英国王室御用達に任命されるなど、国際的に高い評価を得ています。 シャンパーニュ造りの神髄とされる、いつも変わることないバランス良いブレンド。 それこそがポル・ロジェのシャンパーニュが世界で愛される理由です。 こちらは、ポル・ロジェのシャンパーニュをこよなく愛した元イギリス首相チャーチル氏へのオマージュを捧げたプレステージ・キュヴェ。 力強くフル・ボディで、しっかりと熟成した彼の好みの味わいに仕上がっています。 非常に古いグラン・クリュのブドウ樹から収穫され シャルドネとピノ・ノワールを使用しており、ピノ・ノワールが骨格、幅、強さを与えシャルドネがエレガンス、フィネス、滑らかさを生み出します。 シャンパーニュ地方でも非常に深いカーヴで、ランスのポメリーをも凌ぐ33mという深さです。 温度は季節を通して9度という低温で、湿度も安定した地下の広大なセラーで最低3年間熟成させている。 また、ルミュアージュには今でも機械（ジャイロパレット）を使用せず熟練の4人の動瓶職人（ルミアージャー）によって、手作業でこれを行っています。 セラーマスターは、あのドミニク・プティだから安心。元はkRUGクリュグで働いていました。 このキュヴェはファーストヴィンテージの1975年以来、16回目のリリースとなります。 見事に熟成した軽快で気品のあるシャンパーニュの模範と言えます。 収穫直前に晴天と、昼夜の寒暖差に恵まれ、収穫したブドウは、世紀のグレートヴィンテージと呼ばれた2002年に肉薄する程のバランスの良い仕上がりとなった2006年。 糖度と酸のバランスも非常に良いヴィンテージとなりました。 黄金の色調、滑らかに続く泡は、見ているだけでも心地よく、優雅な印象。 トーストしたブリオッシュ、ピーチ、花、シナモンスパイス、ライムリーフを連想させるアロマは力強く凝縮し、非常にエレガント。 テクスチャーはベルベットのような質感で、シトラスのような美しい酸味と長く続く余韻はこのワインが持つ威厳を感じさせてくれます。 酸味と深み、複雑味など多くの要素が溶け込み最高のひと時を演出してくれる、間違いなく最高のシャンパーニュの1つです。 同じシャンパーニュでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいが変わるという事実に着目し、ポル・ロジェのポテンシャルを最大限に引き出すために、素晴らしい公式グラスを作製いたしました。 グラスの底は、非常に鋭角的な角度で窄めております。 これは力強い気泡を放つシャンパーニュの泡を確りと立たせるために角度を付けました。 立ち上る泡は、パワーに溢れ躍動感を覚えます。 ステイム部分は持ちやすい形状になっていて、全体としては軽めな仕上がりで、ボウルは大ぶりです。 大ぶりなボウルのグラスをテーブルに置いてみると、その立ち姿は息をのむほどに美しい形をしております。 このグラスで楽しむポル・ロジェキュヴェサーウィンストンチャーチルは格別の一言です。

• First
• Previous
• 1
• 2
• 3
• 4
• Next
• Last