ローラン ペリエ グラン シエクル[1990] LAURENT PERRIER GRAND SIECLE

Laurent Perrier Grand Siécle / ローラン・ペリエ グラン・シエクルはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はLaurent Perrier/ローラン・ペリエ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

世界で屈指のシャンパーニュ・メゾン、ローラン・ペリエのフラッグシップ。 最高の畑、ブドウ、最高のヴィンテージの集大成であり、アッサンブラージュ・アートの極み。 1812年創業、前会長のベルナールド・ドゥ・ロナンクール氏が、家族経営におけるシャンパーニュ・メゾン第1位の規模にまで一代で拡大をし、現在もその地位を保っているも名門メゾンです。 英国王室と親交が深く、1998年には「プリンス・オブ・ウェールズ」（イギリスの皇太子） の認証を受けました。 2011年4月29日に行われたウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンさんの結婚式の夜、バッキンガム宮殿にてチャールズ皇太子主催の晩餐会で、 チャールズ皇太子御用達のアペリティフとして「ローラン・ペリエ・ブリュット L-P」が、 デザート時には「ローラン・ペリエ・ロゼ」が招待客に振る舞われています。 至高のシャンパーニュ、究極のプレスティージュ・シャンパーニュを探し求め、 複数の秀逸なヴィンテージをブレンド。 また、グラン・クリュの畑の中でも最良の場所を選別し、さらにブドウを厳選。 最上の一番搾りを使用しブレンド後、約5年間熟成させるという答えに辿りつきました。 グラン・シエクルは ローラン・ペリエ社のフラッグシップ、プレスティージュ・キュヴェとして1957年に発売されたまさに「ブレンドの芸術作品」です。 通常、単一のヴィンテージのみで造らず、他の年のブドウをブレンドして造られたワインを 「ノンヴィンテージワイン」と呼びますがローラン・ペリエのグラン・シエクルに限っては「ノンヴィンテージ」ではなく KRUGクリュグと同じように「マルチヴィンテージ」と呼びます。 しかし、最高の年には過去にヴィンテージを出しました。 グランシエクルは、基本的に、3つヴィンテージをアッサンブラージュさせて、ヴィンテージ表記は存在しません。 しかし歴史的な単一年のヴィンテージは「1990年」「1988年」「1985年」のみです。 その中でも、1990年のヴィンテージは、とてつもない最高のヴィンテージと言われています。 ローラン・ペリエ200年の歴史でも、最高のモノになっている1本です。

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