アンフロレッサンス・ヴァルヴィレーヌ[2010] セドリック・ブシャール（泡・白）[Y]

Inflorescence Cote de Val Vilaine / アンフロレッサンス コート・デ・ヴァル・ヴィレーヌはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はInflorescence/アンフロレッサンス(noir)です。

待望の入荷！ジャック・セロスや、エグリ・ウーリエを筆頭とする、RMシャンパンの台頭から始まった、シャンパンの世界の新たなる時代。それに続く世代の中でも、ますます存在感を強めているうちの一人。それが、ローズ・ド・ジャンヌとアンフロレッサンスを手掛ける、セドリック・ブシャール氏です。シャンパンの注目の造り手の中でも、ひときわ芸術家肌を感じさせる彼。一人で仕事出来る範囲を好むという彼が手掛けるシャンパンは、まさに『オートクチュール』と言えるのではないでしょうか。そんな、セドリック・ブシャール氏のシャンパンが、待望の入荷です！そして、今回も、最大限の賛辞が贈られています！！

■『ワイン・アドボケイト誌197号』より抜粋■
セドリック・ブシャールは、シャンパン革新の最前線に立ち続けている。一人で賄える規模の仕事を好むため、少なくとも当面、生産量が増える事を期待すべきではない。畑の所有権が彼にわたる事になる関係で、2013〜2014の時期に、アンフロレッサンスのブランドは無くなり、全てがローズ・ド・ジャンヌの名でリリースされる事になる予定だ。残念な事に、元々生産量が少ないにも関わらず、雹害のため、2007年のボロレ、オート・ランブレ、クリュー・ダンフェールは50％減となっており、いつも以上に手に入れるのが難しくなっている。世界中のワインを比べても、最も壮観なワインの一つと言える、彼のシャンパンは、苦労して見つける価値のあるものだし、もっと率直に言えば、彼のシャンパン以上に、その価値のあるワインを見つけるのは難しい。 生産量の少なさ故、常にご紹介させて頂くのは難しい、セドリック・ブシャール氏のシャンパン。でも！今回、3つのキュベを、同時にご紹介させて頂ける事になりました！！貴重なこの機会、絶対にお見逃し無く！！

■『ワイン・アドボケイト誌197号』より抜粋■
The NV (2009) Blanc de Noirs Inflorescence Val Vilaine possesses breathtaking textural elegance and fabulous balance.Green apples, pears, spices, ash and flowers are some of the nuances that flow from this seductive Champagne.In many years Val Vilaine can be piercing in its youth, but in 2009 the warmth of the year has given the wine an extra level of richness that is very welcome.Val Vilaine is made from 35 year-old Pinot Noir vines in the Cote de Val Vilaine lieu-dit. Disgorged April 2011. Anticipated maturity: 2012-2017.
◆ロバート・パーカー氏評：93＋点◆飲み頃予想：2012〜2017年

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