(2010) セドリック・ブシャール アンフロレッサンス・ヴァル・ヴィレーヌ ブラン・ド・ノワール 750ml

Inflorescence Cote de Val Vilaine / アンフロレッサンス コート・デ・ヴァル・ヴィレーヌはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はInflorescence/アンフロレッサンス(noir)です。

(2010) アンフロレサーンス・ブラン・ド・ノワール・ヴァル・ヴィレーヌは素晴らしい！！ 『グランクリュ所有の造り手たちを脅かす辺境のスーパースター。もはやシャンパーニュの枠からはずれたワインとしての完成形。』 『僕はオートクチュールのシャンパーニュを造っているんだ』ワイナート 60号より抜粋 デゴルジュマン:2012年4月 アンフロレッサンスは、セドリック・ブシャールの父親の畑の葡萄で造られているシャンパン。 ワイン名についている「ヴァル・ヴィレーヌ」とは、葡萄畑の区画名で、28ヶ月熟成しています。 ピノ・ノワール100％の単一区画（1.4190ha）、平均葡萄樹齢は35年で、年間生産量は8,900本。一番搾りのみを使用し、補糖なし、フィルターなし、コラージュなしで造られます。 気圧も低めに抑えられるので、優しくクリーミーな気泡が印象的。。また、この控えめな発砲という性質からも、グラスはシャンパーニュ用より白ワイン用のものを用いて味わった方が、さらに際立った個性を感じることが出来そうです。 NV表記ですが、2010年産のピノ・ノワールのみで造られています。 ≪セドリック・ブシャールの受賞歴≫ ●2005年　：Revue des Vins de Franceの最優秀若手シャンパン生産者 ●2007年　：Guide Fleurusの最優秀シャンパン生産者 ●2008年　：Gault et Millaudの最優秀シャンパン生産者

ワインアドヴォケイト：95ポイント eRobertParker.com #1112 （2012-11-30） Antonio Galloni 飲み頃：2012-2018 The NV (2010) Blanc de Noirs Inflorescence Cote de Val Vilaine is fabulous. The breath and richness of Pinot Noir meets the tension of the year in this vibrant, beautifully articulated Champagne. Sweet red berries, crushed rocks, flowers and mint all come alive in the glass. The 2010 is quite a bit more taut than the 2009, but at the same time much more accessible than I expected. A weightless, crystalline finish rounds things out in style. This is a great showing from Cedric Bouchard. Disgorged April 2012. Anticipated maturity: 2012-2018. Cedric Bouchard remains one of the most fascinating exponents in Champagne. A visit to this tiny domaine in sleepy Celles-sur-Ource is a must for those who want to see some of the most immaculate vineyards in Champagne first-hand. As always, the Bouchard’s approach focuses on single-vintage, single-variety and single parcel wines. This year I found Bouchard’s Blancs de Noirs particularly superb. Sadly, there is no Rose in 2008. Readers might also want to take a look at my video on these four wines recently posted on our site.Cedric Bouchard　/　セドリック・ブシャール「自然と結びついた創造性と技術の結晶」と自らの作品を定義する「セドリック・ブシャール」。シャンパーニュの外れ、オーブ県のセル・シュール・ウールス村の単一区画畑から、モノ・セパージュかつ単一収穫年のシャンパーニュのみを醸造している造り手ですが、セドリック氏がシャンパーニュ造りを始めたのは、2000年というのですから相当に若いドメーヌだと言えるでしょう。しかしながら、その力量はすでにシャンパーニュ愛好家たちの知るところとなっており、世界各国の人々がその稀少な作品を追い求めています。リュット・レゾネ式で栽培されているブドウの平均樹齢は、30年。果実は熟度をしっかりと見極めた上で手摘みで収穫され、圧搾前にさらに選果が行われます。オートクチュールのデザイナーたちが、布地や服飾素材などを厳選し、それらの最高の組み合わせで唯一無二の作品を造り上げるように、こだわりの材料・独自の手法で「ブドウ版オートクチュール」を創り出すセドリック・ブシャール氏。

• First
• Previous
• 1
• 2
• 3
• Next
• Last