ドゥ・スーザ・キュベ3A(Avize, Ay, Ambonnay)NV（泡・白）［S］

De Sousa & Fils 3A / ド・スーザ・エ・フィス ３Ａはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はDe Sousa & Fils/ド・スーザ・エ・フィス(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

ゴクッ』！『ワイン王国誌』13号で…『本格フレンチに抜群の相性を見せるビオ派の美味』と言われるように、プロからも信頼の厚い、ドゥ・スーザ。その象徴が、あの世界最優秀ソムリエに輝いた、アンドレアス・ラルソン氏が、ドゥ・スーザに惚れ込むあまり、プロモーション役を買って出ている事実。日本でも、ラルソン氏がドゥ・スーザのセミナーに参加したほどの溺愛ぶり！そんな、ドゥ・スーザの新作と思しき1本が、この《3A》!3Aとは、Avize（アヴィーズ）、Ay（アイ）、 Ambonnay（アンボネイ）の、シャンパーニュ地方きっての産地のブドウだけを使った事を表現しています。数々の評価本やシャンパン専門書の常連である、ドゥ・スーザですが、この3Aの掲載は見当たらず、ようやく、ドゥ・スーザのHPで、詳細を発見！ ■ドゥ・スーザHPより抜粋■
コート・デ・ブランの中心地で、シャルドネ特級格付けの村アヴィーズ産のブドウを50％使用。フレッシュさとミネラル、フィネスを備えたスタイルを生み出す、樹齢50年以上の樹のブドウのみを使用し、225リットル樽で丁寧に仕込み。ピノ・ノワール特級格付けの村、アイ産のブドウ25％使用。マルヌ川がランスの山々と合流する場所にあり、独特な斜面の構成により、全てが南向き斜面となることにより、果実は熟し、パワーとフィネスの両方を備えるブドウを生み出す。ピノ・ノワール特級格付けの村、アンボネイ産のブドウ25％使用。ランス山上に位置し、広く、森に覆われた台地にチョーク質の畑があり、森が寒さや風のバランスを保つ役割を果たしてくれる。1950年代に植樹した畑の、収量は少ないものの、素晴らしい熟度と凝縮度を生み出すブドウを使用している。シャンパーニュ特級格付け村で『A』で始まるのは、アヴィーズ、アイ、アンボネイだけであり、このキュベの名は、それに因み名付けた。アヴィーズ産シャルドネ50％、アイ産とアンボネイ産のピノ・ノワール50％という、2つの品種、3つの特級畑の構成が、このキュベの個性を生み出している。淡い黄金色に、淵には銅のような色合いが見られ、きめ細かい泡が立ち上がる。香りは、レモンやパイナップル、マンゴーなどのシャルドネの典型的な香りと、オークから来るバターのニュアンスがあり、ピノ・ノワールの典型的な香りである、黒スグリやラスベリー、などの赤いベリーの香りに、甘草のニュアンスが伴なう。香りの印象は、味わいと呼応し、ピノ・ノワールの、ヴェルヴェットのようで、滑るような質感と、シャルドネのフィネス、フレッシュさ、ミネラル感が表現されている。 と、読むだけで、思わず『ゴクッ』と、喉が鳴りそうです…（笑）シャンパン好きは、絶対見逃さないで下さい！！【ブドウ品種】シャルドネ50％ピノ・ノワール50％

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