ウィリアム・ドゥーツ・ロゼ[1985](泡・ロゼ)

Deutz Cuvée Willam Deutz Rosé Millésimé / ドゥーツ キュヴェ・ウィリアム・ドゥーツ・ロゼ・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はDeutz/ドゥーツ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

がお気に入りのシャンパンとして、知る人ぞ知る、ドゥーツ。実は私も、密かに、いや、密かじゃないけど(笑)、ドゥーツのファンです。先日も、とある、ワインに拘りのあるお店で、グラスで出てきたシャンパンが美味しかったので、遠くに見える、横を向いたボトルを見つめ『あっ、もしや…』と、思ったら、やっぱり、ドゥーツでした（笑）それはさておき、今回は、とっておきの、ドゥーツのプレステージ・キュベ、ウィリアム・ドゥーツのロゼ、しかも、1985年ものが到着です！これを見つけた時には、ちょっと興奮してしまいました。シャンパンのエキスパートとして知られ、著書に4000種ものシャンパンについてコメントした『4000のシャンパーニュ』を持つ、リシャール・ジュアン氏が、その著書の中で…『1985年ものシャンパン・ベスト10の第3位！』に、選んでいたのです！しかも…【1位】クリュッグ・クロ・ド・メニル1985【2位】ボランジェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ1985と、すごい顔ぶれなんです… リシャール・ジュアン氏曰く… このロゼは、間違いなく、ドゥーツの中でも、王者級の素晴らしさだ。82年と85年は、素晴らしくロマンティックで、幸せすぎて、泣きそうになる。85年は、82年ほどの凝縮感は無いものの、酸の締まりが良い。香り豊かで、アイのピノのゴージャスさがよく表現されている。ストロベリーのトーンに、皮、チーズ、チョコレートなどのニュアンスが複雑さ、より偉大なニュアンスをもたらし、驚くほど余韻が長い。◆1999年7月試飲時点94点◆飲み頃のポテンシャル点　97点（リシャール・ジュアン氏著『4000のシャンパーニュ』より抜粋） シャンパン・ブームの昨今ですが、この美味しさを味わえる人は、そうそういません。もしかして、日本では、クリュッグのクロ・ド・メニルよりも貴重かも？これだけ素晴らしいロゼですが、残念ですが、少量しか入荷していません。売り切れゴメンです！

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