ジャック・セロス ブリュット・イニシャル・ブラン・ド・ブランNV

Jacques Selosse Initiale Grand Cru Blanc de Blancs Brut / ジャック・セロス イニシャル・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン・ブリュットはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はJacques Selosse/ジャック・セロス(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

ジャック・セロス　イニシャルJacques Selosse INITIALE産地フランス/シャンパーニュ容量750mlタイプ白品種シャルドネ100% ジャック・セロスの典型的なスタイル！爽やかにひきしまった口あたり、スムーズな喉ごしです。優しさがありながら、厚みと奥行きのある味わいが印象的。是非、一度は味わってほしいシャンパンです。レコルタン・マニピュランの代表生産者！！『樽発酵』を取り入れ、尚且つ1991年からは『ビオディナミ』と伝統的農製法が根付くシャンパーニュの地に、新技術を持ち込んだ第一人者である!!!! シャンパーニュ地方コート・ド・ブラン地区のグラン・クリュ畑からのみ造られる貴重なシャンパンは、年間生産量僅か4,000ケース。これを手掛けるのは、テロワールの個性を引き出す術をよく熟知し、畑・ブドウ樹の関係を自然に融合させ、絶妙なハーモニーを奏でさせるブドウ畑のコンダクター、アンセルム・セロス氏。代々セロス家はブドウ栽培農家としてアヴィズ村に拠点を置き、1949年に自社のシャンパン生産を開始。その後、ボーヌでワイン造りを学んだアンセルム氏が引継ぎ、ブルゴーニュの白ワイン造り同様、『樽発酵』を取り入れ、尚且つ1991年からは『ビオディナミ』に切り替える等、伝統的農（製）法が根付くシャンパーニュの土地に、新技術を持ち込んだ第一人者であるといえます。『ジャック・セロス』のシャンパーニュの醸造法1)　現在ジャック・セロスはアヴィズ、オジェ、クラマン、アイに畑を所有（アイにある畑の隣りは何とボランジェ！！）。またこれらの畑で収穫されたぶどうは畑ごとにドメーヌ・ルフレーブから購入した小さな樽で醸造される。2)　平均樹齢38年という古い樹は、収穫時の作業を軽減させるためできるだけ剪定。収穫はできるだけ遅く、手摘みでひとつずつ行う。圧搾後、225Lの樽に移され、1年近くそのまま寝かせる。週に一度スチールの竿でバトナージュ。　　3)　手摘みで収穫後、自然酵母によって新樽（オーク樽）の中で発酵。その後リーで半年寝かせられるが、その間週に一度バトナージュが行われる。4)　セロスのシャンパンは澱抜きされるまでイースト菌とともに8年間寝かされる。これはワイン特有のスタイルで、特にブルゴーニュの白ワイン(発泡タイプ)に類似。5)　セロスはM.L.F.（マロラクティック発酵）はワインの品質を壊すと考え、一切行っていない。そして8年間ボトルの状態で寝かせ、澱引きをする。クリュグのようにすべてのセロス商品は澱引き後、最低6ヶ月熟成される。6)　補糖はとても少なく、ワインの自然のバランスを崩さないよう果実糖のみが使われる。

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