【マグナム瓶】ポル・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル [2012]1500ml 【正規品】

Pol Roger Cuvée Sir Winston Churchill / ポール・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチルはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPol Roger/ポール・ロジェ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

英国王室御用達の名門が、元英国首相チャーチル氏にオマージュを捧げたプレスティージュ・キュヴェ。 2002年、2008年と並ぶ最高傑作2012年のキュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル！ ポル・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパーニュ・ハウス。「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続けています。木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによって、ブドウ本来の繊細な味わいを引き出します。また、ルミュアージュを重視し、今でも職人によって手作業で行う数少ないハウスです。 その確かな品質と味わいは、 元イギリス首相チャーチル氏を虜にしたことでも有名。彼は自分のお気に入りの競走馬に「ポル・ロジェ」の名をつけ、その名を全世界に広めました。また、 2004年には英国王室御用達に任命されるなど、国際的に高い評価を得ています。 「キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル」は、ポル・ロジェをこよなく愛した元イギリス首相チャーチル氏へのオマージュを捧げるために造られたプレステージ・キュヴェです。 力強くフル・ボディでしっかりと熟成した彼の好みの味わいに仕上がっています。 ■アサンブラージュ■ ブドウ品種：ピノ・ノワール、シャルドネ 非常に古いグラン・クリュのブドウ木から収穫したシャルドネとピノ・ノワールを使用しており、特別なアサンブラージュの比率は門外不出となっています。 ピノ・ノワールが骨格、幅、強さを与え、シャルドネがエレガンス、フィネス、滑らかさを生み出します。 ■醸造と熟成■ ワインは2回澱引きが施されます。1回目はプレス後すぐに、2回目は7度に管理されたステンレス・タンクで行われます。 品種別に村毎で分けて発酵させた後、完全にマロラクティック発酵を施します。その後、セラーの最も深い地下33メートルの場所でじっくりと熟成させます。 ■テイスティングノート■ 外観：濃いゴールデン・イエローで絶え間なく立ち昇る泡が見られます。 アロマ：ドライフルーツ、トーストしたアーモンド、ハチミツの魅惑的で複雑な香り。 POL ROGER CUVEE SIR WINSTON CHURCHILL ポル・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：ピノ・ノワール、シャルドネ 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 2012年は、超グレートヴィンテージだった2002年と2008年の中間のようなヴィンテージ。 2002年のような力強さと生き生きとした感じがあり、反対に2008年のようなスパイシーも兼ね備えています。 2013年に瓶詰めされ、通常よりも若干早い2020年7月に最初のデゴルジュマンされましたが、社長ローラン氏曰く、 「発売時にワインを楽しんでもらうため」の決断だったそうです。 シャンパーニュのトップ・キュヴェで、リリース時にこれほどまでに素晴らしく豪華で、親しみやすいシャンパーニュは滅多にございません。 そんな素晴らしいヴィンテージ、ウィンストン・チャーチル氏が生きていたら、このヴィンテージを気に入って、自分のために生産量を全部確保するように頼んだでしょうね。

ワインアドヴォケイト：96+ ポイント Rating 96+ Release Price NA Drink Date 2022 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 12th Mar 2021 Source March 2021 Week 2, The Wine Advocate Pol Roger's newly released 2012 Cuvee Sir Winston Churchill is showing brilliantly, bursting from the glass with youthful aromas of honeyed pears, toasted brioche, pomelo, fresh pastry, green apple and mandarin orange, with hints of stone fruit emerging with time in the glass. Full-bodied, vinous and textural, with an enveloping core of fleshy, concentrated fruit, bright acids and an elegant pinpoint mousse, it concludes with a long, penetrating finish. More muscular and vibrant than the generous and charming 2009, the 2012 ranks alongside the 2008 and 2002 as one of the three finest renditions of Sir Winston Churchill this millennium-and in style it resembles a hypothetical blend of those two vintages. Pol Roger releases the 2012 Cuvee Sir Winston Churchill this week, so in the interests of timeliness, I'm publishing this tasting note in advance of a substantial Champagne report slated for later this month. In that report, readers can look forward to-inter alia-reviews of Pol Roger's other current releases. But in the meantime, this superb 2012 merits serious attention. ジェームスサックリング：98 ポイント Monday, August 2, 2021 Intense aromas of strawberry and subtle apple with pie crust and some ash and stone. An almost smoky undertone to the aromas. Full-bodied and very layered with ultra fine tannins that give it a rough-cut, velvety texture. It’s very flavorful, yet so checked and reserved at the same time. Compact, tight palate that is deep and powerful. Very vinous at the end and in the mouth feel. Spicy and biscuity at the finish. Mostly pinot noir with chardonnay and only grand cru. More density and complexity than the 2008. Seven years on the lees. Delicious and luxurious to drink now, but giving this some age will make it even better. Wine Enthusiast：99 ポイントPOL ROGER　/　ポル・ロジェ ポル・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパン・ハウスです。 「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続けています。木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによって、ブドウ本来の繊細な味わいを引き出します。またルミュアージュを重視し、今でも職人によって手作業で行う数少ないハウスの一つです。地下に広がるセラーはエペルネで最も深く、そこでゆっくりと熟成させることによって極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれます。 ポル・ロジェの品質は元イギリス首相チャーチルをも虜にし、2004年には英国王室御用達に任命され、2011年と2018年のロイヤルウエディングでも提供され、国際的に高い評価を得ています。 サー・ウィンストン・チャーチルとポル・ロジェ ポル・ロジェ社と英国元首相チャーチルの関係は、占領から解放されて間もないパリで英国大使館によって開かれた昼食会から始まります。イギリスの首相として出席したシャンパーニュ愛好家のチャーチルにポル・ロジェ家に嫁いだエレガントで美しいオデットはサービスされたポル・ロジェのヴィンテージ1928の簡単な紹介を行います。その時から芽生えた友情はチャーチルの死後も続き今日もポル・ロジェ社とチャーチル家は強い絆で結ばれています。 チャーチルは職務上、厳しい制限により残念なことにシャンパーニュ通り44番地のポル・ロジェを訪れることができなかったのですが、彼は「世界で最も飲み応えのある住所」と明言しました。競馬好きでもあったチャーチルは所有の愛馬に“ポル・ロジェ”と命名し、亡くなる1965年までポル・ロジェを飲み続けたほどポル・ロジェに魅了されていました。

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