ポル・ロジェ・サー・ウィンストン・チャーチル [1999]750ml

Pol Roger Cuvée Sir Winston Churchill / ポール・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチルはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPol Roger/ポール・ロジェ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

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POL ROGER　/　ポル・ロジェポル・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパン・ハウスです。「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続けています。木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによって、ブドウ本来の繊細な味わいを引き出します。またルミュアージュを重視し、今でも職人によって手作業で行う数少ないハウスの一つです。地下に広がるセラーはエペルネで最も深く、そこでゆっくりと熟成させることによって極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれます。その品質は元イギリス首相チャーチル氏をも虜にし、2004年には英国王室御用達に任命されるなど、国際的に高い評価を得ています。祝　ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2012シャンパーニュ　ポル・ロジェ社★★★3つ星を獲得！!（原本を翻訳）ポル・ロジェ社のシャンパーニュの質の一貫性には、ただ驚くばかりだ。約100ヘクタールにもおよぶ自社畑を所有しており、その大半はエペルネの丘陵、コート・デ・ブラン地区（オワリー村、キュイ村、クラマン村）に位置し、同様に高品質で安定したブドウを生み出すテロワールの畑をマルイユ村そしてアンボネイ村にも所有する。3つのブドウ品種を1/3ずつ使用し、買い付けブドウも使用するが、そのバランスの良さはワインに表れている。丸みを与えるためにマロラクティック発酵を必ず行ない、凝縮したアロマを引き出すためにデブルバージュは低温で施す。清らかさとバランスの取れたアロマを保つために、瓶内二次発酵の際にはコルク栓ではなく王冠を使う。それぞれのキュヴェはブレンドするレゼルヴ・ワインの熟成度合いやクリュの産地が異なる。1950年代から60年代に賞賛を浴びたスタイルや高潔さをキュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチルで表現している。このキュヴェは過去30年間で10のヴィンテージのみのリリースで、グラン・クリュのピノ・ノワールが主体で造られる。また、ブラン・ド・ブラン・ヴィンテージも、見事に熟成した軽快で気品のあるシャンパーニュの模範となりうる。●ワインについて：シャンパーニュでは影になりがちな「ドゥミ・セック]、ポル・ロジェ社で言えば「リッチ」のご紹介から。ローストした柑橘類の風味豊かな香り、味わいは豊潤で緻密、甘すぎず、甘美。斬新な美しさだ。クラシックなシャンパーニュ、「ブリュット・レゼルヴ」は程よく還元的で、口の中でクレマンティーヌ（ミカンの一種）の甘味と美しい果実味が広がる。このレンジのマルチ・ヴィンテージのシャンパーニュとしては最高峰だろう。ブリュット・レゼルヴの兄弟分である、ドザージュを一切しない「ピュア・ブリュット」についても確信を持ってご紹介ができる。キリッとした口当たり、心地よい塩味で余韻も長く、アペリティフとして、また食事に合わせても十分な力強さを備える。「ブラン・ド・ブラン2000年」はふくよかで丸みを帯び、レモンのような美しく引き締まった味わいが際立つ。2000年ヴィンテージはさらなる熟成の可能性を秘める。過熟することなく繊細で、白い果物の甘味、心地よい酸味の余韻に惹かれる。「ロゼ・ヴィンテージ」は2002年のヴィンテージへと移行し、さらにランクアップしている。泡はまだ若干落ち着いていないが、安定した風味で食欲をそそる、高潔なピノらしさのある味わいだ。最後に今年私たちの心を揺さぶったシャンパーニュ、「キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル1999年」。シャンパーニュの完成版である。並外れた果汁の厚み、肉厚で豊満、驚くべき快楽。親しみやすく真面目なシャンパーニュはそれだけでも、お食事のお共としても楽しめる。太陽の下でも月の下でも、どのようなシチュエーションにもよく似合い、善良で喜びをもたらすモンスター。この上質でハーモニーを奏でるワインが今年の三ツ星を獲得した。2011年4月29日に行なわれました、ウェールズ大公息ウィリアム王子殿下とキャサリン・ミドルトンさんの結婚式のレセプションにてポル・ロジェ社のブリュット・レゼルヴ・ノン・ヴィンテージが供されたことをご報告致します。ポル・ロジェ社社長パトリス・ノワイエルより皆様へ：「結婚式のレセプションでブリュット・レゼルヴのマグナムが供されるとの連絡をイギリス王室より頂いてから、この機密を保持し続ける事に大変苦労致しました。弊社はすでにエリザベス女王陛下よりロイヤル・ワラントを頂いておりますが、このような特別な機会に私共のシャンパーニュを選んで頂いたことはこの上ない光栄でございます。」2011 年4 月29 日15 時 エペルネにて

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