[2000] ポル・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル【正規品】 750ml 1ケース【6本】 【ポル・ロジェ オリジナル ギフト箱】Pol Roger Cuvee Sir Winston Churchill【まとめ買い】

Pol Roger Cuvée Sir Winston Churchill / ポール・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチルはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPol Roger/ポール・ロジェ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル　2000 ポル・ロジェをこよなく愛した元イギリス首相チャーチル氏へのオマージュを捧げるために造られたプレステージ・キュヴェです。力強くフル・ボディでしっかりと熟成した彼の好みの味わいに仕上がっています。 2000年ヴィンテージレポート ミレニアムのこの年はワインメーカーに多くの難題をもたらしました。暖かな日が続いた冬の中旬から春の初旬にかけては雹が多く降り、5月は乾燥していましたが、6月にはまた霰に見舞われました。幸いにも8月から収穫終了時期にかけては暖かく乾燥した素晴らしい天気に恵まれました。満足のいく潜在アルコール度、平均より低めの酸、そしてpHsは少し高めです。果汁に含まれる酒石酸は1970年以来 最も低く、クリアなこのワインの味わいは最高です。 アサンブラージュ ブドウ品種：ピノ・ノワール、シャルドネ 非常に古いグラン・クリュのブドウ木から収穫したシャルドネとピノ・ノワールを使用しており、特別なアサンブラージュの比率は門外不出となっています。ピノ・ノワールが骨格、幅、強さを与え、シャルドネがエレガンス、フィネス、滑らかさを生み出します。 醸造と熟成 ワインは2回澱引きが施されます。1回目はプレス後すぐに、2回目は7度に管理されたステンレス・タンクで行われます。品種別に村毎で分けて発酵させた後、完全にマロラクティック発酵を施します。その後、セラーの最も深い地下33メートルの場所でじっくりと熟成させます。 テイスティングノート 外観：黄金色で、滑らかに心地よく続く泡を楽しめます。 アロマ：エレガントかつ力強く凝縮したアロマはトーストしたブリオッシュ、新鮮なカリン、ピーチ、アプリコット、花、シナモンスパイス、ライムリーフなどを連想させます。 味わい：重みがあり力強さの中にベルベットのような質感を備え、長く続く純粋な酸味を楽しめます。テロワールとヴィンテージからなる重みと複雑なキャラクターを持ち、余韻の続くあと味は、このワインのもつ威厳と軽快なシトラス感のある酸味を感じさせます。すぐに味わっていただけますが、熟成も十分期待できます。 2000 Pol Roger Winston Churchill94pt.Drink2012-2030The first thing that is evident about the 2000 Brut Cuvee Sir Winston Churchill is its finesse and total silkiness. The 2000 is a rich, creamy and deeply expressive Winston Churchill. I don’t see the 2000 being an especially long-term ager, but it is wonderfully radiant and open today. Hints of pastry, spice, apricots and succulent ripe pears blossom on the expansive, broad-shouldered finish. Anticipated maturity: 2012-2030. eRobertParker #1112 Nov 2012 「ギィド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」2012年版 、6軒しかないシャンパーニュの3つ星生産者に選ばれました。 ★★★ 最後に今年私たちの心を揺さぶったシャンパーニュ、「キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル1999年」。シャンパーニュの完成版である。並外れた果汁の厚み、肉厚で豊満、驚くべき快楽。親しみやすく真面目なシャンパーニュはそれだけでも、お食事のお共としても楽しめる。太陽の下でも月の下でも、どのようなシチュエーションにもよく似合い、善良で喜びをもたらすモンスター。この上質でハーモニーを奏でるワインが今年の三ツ星を獲得した。 -------------------------------- （ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2012より原本を翻訳） ポル・ロジェ社のシャンパーニュの質の一貫性には、ただ驚くばかりだ。約100ヘクタールにもおよぶ自社畑を所有しており、その大 半はエペルネの丘陵、コート・デ・ブラン地区（オワリー村、キュイ村、クラマン村）に位置し、同様に高品質で安定したブドウを生 み出すテロワールの畑をマルイユ村そしてアンボネイ村にも所有する。3つのブドウ品種を1/3ずつ使用し、買い付けブドウも使用す るが、そのバランスの良さはワインに表れている。丸みを与えるためにマロラクティック発酵を必ず行ない、凝縮したアロマを引き出 すためにデブルバージュは低温で施す。清らかさとバランスの取れたアロマを保つために、瓶内二次発酵の際にはコルク栓ではなく王 冠を使う。それぞれのキュヴェはブレンドするレゼルヴ・ワインの熟成度合いやクリュの産地が異なる。1950年代から60年代に賞賛を 浴びたスタイルや高潔さをキュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチルで表現している。このキュヴェは過去30年間で10のヴィンテー ジのみのリリースで、グラン・クリュのピノ・ノワールが主体で造られる。また、ブラン・ド・ブラン・ヴィンテージも、見事に熟成 した軽快で気品のあるシャンパーニュの模範となりうる。

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