ユリス・コラン レ・マイヨン ロゼ・ド・セニエ 750ml

Ulysse Collin Les Maillons Rosé de Saignee / ユリス・コラン レ・マイヨン・ロゼ・ド・セニエはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はUlysse Collin/ユリス・コラン(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

Ulysse Collin / ユリス・コラン 巨匠アンセロム・セロスが認める弟子「オリヴィエ・コラン」。偉大なるジャック・セロスの最後の弟子と話題になりました。ユリス・コランは、RMのシャンパーニュの中でも群を抜いた人気で、新しいので生産量も少なく入手困難なシャンパーニュです。 本拠のコンジィ村はコート・デ・ブランからさほど遠くないコート・ド・セザンヌ地区にある。コラン家は、コンジィ村で約200年前からブドウを栽培しています。父の代になって大手シャンパーニュメゾン「ヴランケン」に畑を売り渡すこととなってしまった。畑を買い戻し、圧搾機械や熟成用カーヴなどの設備を少しずつ整え始め、2005年に遂に自らのドメーヌを立ち上げた。当主のオリヴィエ・コランは、アヴィーズのドメーヌ・セロス（アンセルム・セロス氏）のもとで学んだ後、2003年にドメーヌのユリス・コランを創設、2004年が最初でブラン・ド・ブラン5400本作りました。 オリヴィエ・コランは、自ら所有するそれぞれ畑の区画を分析。優良な区画のブドウだけを、家族の名を冠したシャンパーニュに使用することとした。ジャック・セロスと同じく、区画ごとに小樽で発酵・熟成しブレンドするミニマムな手法は、伝統に立ち返りながらもシャンパーニュにクラフトマンシップの新しい風を呼び覚ましている。 「アンセルム・セロスのもとで学んだ経験から啓発を受け、2004年から畑の栽培方法を根本的に変えることにしました。テロワールを表現するワインを造るために、除草剤をやめ、耕作方法を変えました。土壌が生きていなければ、　ワインの中にミネラルの味わいが生まれません。個性ある味わいのワインを表現するために、畑に傾注した作業の延長線上に立って、醗酵は野生酵母だけを用い、小樽で熟成させ、清澄・濾過をせずにビン詰めします。土壌に含まれる塩味の風味を表現するために、ドザージュは僅か、ないしゼロです。」 ユリス・コランは、大手メゾンのように熟成期間を長く取る事はしませんので、非常に若いです。とてもポテンシャルの高いシャンパーニュですが、若いですのでセラーで寝かせる事をおすすめします。 シャンパーニュの流れを軽やかに変える新世代の風、「ユリス・コラン」。Ulysse Collin Blanc de Noir les Maillons Rosé de Saignée Extra Brut / ユリス・コラン・ブラン・ド・ノワール・レ・マイヨン・ロゼ・ド・セニエ・エクストラ・ブリュット ● 色 / 泡ロゼ ● タイプ / 辛口 ●内容量 / 750ML ●産地 / フランス / シャンパーニュ地方 ●品種 / ピノ・ノワール100％ ●商品情報 / 2011年よりリリースされているロゼ。マイヨンの畑の、樹齢35年のピノ・ノワールをセニエして造られます。 伝統的なセニエ方式で造られる果実味溢れるフルボディのロゼ・シャンパーニュ。セニエ方式とは、ピノ・ノワールなどの黒ブドウを用い赤ワイン同様に醸造を開始。アルコール発酵中、ほどよくロゼ色に色づいたタイミングで液体のみを抜き取り、発酵させる方法のこと。またスキンコンタクトを行うことで、ピノ・ノワールの旨味を最大限に引き出しています。 自然酵母により発酵、澱と触れたままバリックで熟成され、濾過清澄で瓶内熟成を経て澱引きされる。ノン・ヴィンテージ表記ですが、単一年のブドウを使用していて2011年となります。デゴルジュマンは、2015年2月16日。 ●評価 / 商品カテゴリーから探す TOPページへ移動

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