シャンパーニュ・ブリュット・ロゼグラン・クリュ/エグリ・ウーリエ

Egly Ouriet Brut Rosé / エグリ・ウーリエ ブリュット・ロゼはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はEgly Ouriet/エグリ・ウーリエ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

【ロゼ：発泡：辛口】【フランス：シャンパーニュ】【グラン・クリュ】 【品種：ピノ・ノワール70％、シャルドネ30％】【ドザージュ4.0g/L】 【63ヶ月の瓶熟成】【アルコール度数：12.5％】【容量：750ml】 ピノ・ノワールのボリューム感にシャルドネの持つ洗練 と繊細さがバランスする。樽熟成の複雑さとピュアな 艶やかさを併せ持つ高貴なロゼ・シャンパーニュ。 コトーシャンブノワを5％ブレンド 樽発酵・樽熟成100％EGLY OURIET エグリ・ウーリエ ＜3ツ星メゾン＞ 　RMシャンパーニュの最高峰 シャンパーニュ最高峰のピノ・ノワールが生まれるモンターニュ・ド・ランス 地区において、他村を凌駕するのがアンボネイ村。 1930年創業という長い歴史を持ちながらも無名に留まってきた ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年。 フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからである。 フランシス氏は当主に就任するとすぐに、 無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更した。 有機肥料を用いて機械を使わず手作業ですべての畑の手入れを行い、 葡萄の木への人為的な介入を極力避けながら、葡萄の成長の手助けをする。 そうして実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、 僅か1～4.5g/ℓのドザージュしか必要としない。 また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は 今やドメーヌを代表する醸造方法となった。 ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた 樽使いは正に「ワイン造り」を目指したもの。 「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは 工業製品ではない。私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかに アンボネィのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ」 と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者である。 シャンパーニュの個性派ジャック・セロスやロワールの異端児 ディディエ・ダグノーとも交流があり、常により良いワイン造りを目指し、 切磋琢磨している素晴らしい造り手です(^・^) 　そんなエグリ・ウーリエは、フランスにて一番評価の高いワイン評価本 「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」（旧クラスマン）の2008年版にて、 最高評価の三ツ星生産者に選ばれています！ これはレコルタン・マニュピュランの生産者では初めて。 （2008年版の三ツ星生産者はクリュッグ、ボランジェ、そして エグリ・ウーリエがサロンと共に加わり4社のみ。 2011年版で、さらにジャック・セロス、ジャクソンが加わり計6社） 　そういえば、ジャック・セロスの“幻”のロゼ・シャンパーニュに使われている ピノ・ノワールは、エグリ・ウーリエのブドウだとか。。。 　いずれにせよ、泡モノ好きの方なら一度は飲んでみたいシャンパーニュの1つに 　挙げられる秀逸なシャンパンメーカー、エグリ・ウーリエ。 　優れた特級畑のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのある 　ボディのバランスが見事！一度飲んだら虜になりますよ(^^♪

• First
• Previous
• 1
• 2
• 3
• 4
• Next
• Last