[2009] ブルーノ・パイヤール ブリュット・アッサンブラージュ　シャンパーニュ [Bruno Paillard Extra Brut Assemblage ]

Bruno Paillard Assemblage Millésimé / ブルーノ・パイヤール アッサンブラージュ・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はBruno Paillard/ブルーノ・パイヤール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

・名称：果実酒（シャンパン） ・内容量：750ml ・原材料：ブドウ ・生産地　フランス／シャンパーニュ ・格付　AOCシャンパーニュ ・品種　ピノ・ノワール50％　シャルドネ50％ ・味わい　辛口 ・保存方法：直射日光を避け、涼しい場所で保管 ・販売者：（有）富士　FJワインセラー　 　 山梨県富士吉田市中曽根4-5-15 ・未成年者への酒類の販売は固くお断りしています細部にこだわったシャルドネ・ハウス 戦後に創設された数少ないメゾンだ。 ブルーノは買い付けたワインをブレンドするブローカーの仕事をしていたが、 自らの手でシャンパーニュを造りたいという情熱から、最高 のシャンパーニュ造りに乗り出した。 ランス郊外に1981年に開いたメゾンは、最新の技術とノウハウを注ぎこんでいる。 区画別に対応できるステンレスの発酵タンク、紫外線をカットした特殊な照明、動線に配慮した機能的な建物の設計。 最も重要なブドウも、長年の人脈を生かして最良のものを確保している。 シャルドネが強い。コート・デ・ブラン地区のグランクリュの村のブドウをアッサンブラージュする。 ブラン・ド・ブランは、瓶内二次発酵の際に添加する糖分と酵母を減らして、 ガス圧を軽くするデミ・ムースという手法を用いている。泡立ちが優しくなり、きつさを和らげている。 ■ワインラベル■ 　 ヴィンテージ·シャンパーニュは、その年により独自の個性とスタイルを持つため、 ヴィンテージごとに異なるテーマを持ちます。 2009ヴィンテージのエチケットは、スウェーデン人の芸術家アンナ・リサ・ウンクリが描いたものです。 作品テーマは「旅への誘い」。豊富な日照量により 育まれた豊かな果実味とエキゾチックな異国情緒を彷彿とさせる芳醇なアロマに着想を得たものです。 アンナにとって「旅」とは、それが物理的なものであれ精神的なものであれ、 好奇心をもって物事を知ろうとする欲求と喜びを伴う体験を意味し、 ユニークで幻想的な作風でその世界観を描き出しています。 ■テクニカル情報■ 　 産地：シャンパーニュ地方中心部にある10か所のクリュ　ドザージュ：5g/L 品種：ピノ・ノワール50％　シャルドネ50％　 醸造：一番搾り果汁のみを使用。ワインの20％は樽発酵。 7年間のシュールリー熟成を経て、澱抜きした後、 リリース前に最低18ヶ月瓶内熟成。 デゴルジュマン：2017年9月 生産量：13,572ボトル+1,043マグナム ■2009ヴィンテージ情報■ 　 雨と雪が交互に訪れる寒冷で風の強い冬の後、 春から初夏にかけて雷や雹を伴う嵐に見舞われましたが、 8月は日照量が高く温暖で乾燥した天候に恵まれ、 春の雨によって地中に十分な水分が蓄えられていたため、 ブドウは水不足によるストレスを受けることもなく、 これ以上にない理想的な環境で熟成期を迎えました。 オジェとル・メニルのシャルドネを手始めに9月10日から収穫を開始し、 収穫作業は最後にマイィのピノ・ノワールを摘み終えるまで10日間続きました。 酸はここ10年間のヴィンテージとほぼ同等、 果実の熟成感は例年の平均を遥かに上回ります。 ■コメント■ 鮮やかに輝く金色に生き生きとしたエレガントな泡沫。 砂糖漬けのドライフルーツの香りが飲み始めに香り、 濃厚な黒果実や柑橘系果実、金柑やアカシアの蜂蜜の香りが後に続く。 リッチでクリーミーな味わいで、長期熟成による甘い スパイスやローストナッツの繊細で柔らかな風味が感じられ、 どこまでも続く余韻の長い酸が全体のバランスをすっきりと引き締めている。

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