クロ デ ゴワセ[2005]フィリポナ（シャンパン スパークリングワイン）【箱汚れあり】

Philipponnat Clos des Goisses / フィリポナ クロ・デ・ゴワセはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPhilipponnat/フィリポナ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

"ゴワセ"とはシャンパーニュ地方の古い方言で”重労働”という意味です。 瓶内で8年〜10年寝かされてから出荷されます。 たった5.5ヘクタールしかない葡萄畑（この地域で最も古く、最も急な斜面）、”クロ・デ・ゴワセ”。 その畑は、葡萄にとって完璧な条件が揃っています。夏は太陽を真南からまともに受け、寒い時期も川からの風邪と日の反射で乾燥します。葡萄は自然に熟すので、ワイン造りは極めてシンプルで、このテロワールが持つ特徴の全てを覆うことなく伝統的に行われています。 アルコール度数も安定しマロラクティック発酵は敢えてさせず、繊細で力強く新鮮さと快活さを兼ね備え、常にバランスが良いワインとなります。一部に新樽（年によって50%）を使用し、葡萄の個性と複雑さを引き出しています。 豊かな金色で、きめ細かくなめらかで繊細な泡立ち。トーストのような香ばしさとハチミツを想わせる濃厚な香り。しかし、常に透明感のある酸に裏打ちされた、奥行きのある余韻が長く続きます。 750ml ピノ・ノワール、シャルドネ フランス・シャンパーニュ ACシャンパーニュ 白・泡 同梱可能 通常・冷蔵 気温の高い時期はクール便をおすすめしております ワイン（750ml）なら12本まで同梱可能です。 ビール（350ml前後）は48本まで同梱可能です。 ワインの品質保持の為、気温の高い時期はクール便（別途300円）をおすすめします。1522年からの歴史を誇るフィリポナ フィリポナ家がシャンパーニュ地方のアイ村に定住したのは1522年といわれます。 以来同家はシャンパンを造り続け、1697年にフィリポナ社を設立。 1910年にはマルユイユ・シュール・アイにセラーを造り、「フィリポナ」ラベルでのシャンパーニュを世に送り出しました。 また、1935年にはシャンパーニュ地方でも数少ない単独畑「クロ・デ・ゴワセ」(5.5ha)を独占所有。フィリポナの名を世界に知らしめました。 現在フィリポナ社は16代社長シャルル・フィリポナ氏の指導のもと、さらなる高みを目指し運営されています。 フィリポナでは新鮮さと力強さの調和を追求しています。シャルドネ100％の「グラン・ブラン」や「シュブリム」を除き、ピノ・ノワールの比率が高めになっているのはそのためです。 それによりボディのある品の良い豊かな味わいが産まれます。 樽内発酵後7〜10年澱上で寝かせたワインをベースにして、基本的に木樽にて約80％マロラクティック発酵を行い、20％をステンレス発酵させた果汁をブレンドさせています。 さらに、ワインの自然なミネラル感やアロマを大切にするためドサージュは極力抑えられています。 また、全てのボトルには高品質の証としてデゴルジュマン(出荷前の澱引き)の日付が明記されています。

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