ワイン スパークリングワイン 泡 シャンパン 2008年 ドゥラモット・ブリュット ブラン・ド・ブラン・ミレジメ ボックス付 / サロン / ドゥラモット フランス シャンパーニュ 750ml

Delamotte Blanc de Blancs Millésime / ドラモット ブラン・ド・ブラン・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はDelamotte/ドラモット(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

究極のブラン・ド・ブラン、優良年にしか生産されない “幻のシャンパーニュ”サロンの姉妹メゾン。 グラン・クリュのシャルドネだけを使用した、生粋のブラン・ド・ブラン。 1911年、ウジェーヌ・エメ・サロンという一介のシャンパーニュ愛飲家が 造り上げたのが、「サロン」。 複数のクリュやセパージュを組み合わせるアッサンブラージュが 王道のシャンパーニュにおいて、サロンは異色を放ちました。 メニル・シュール・オジェ村のシャルドネのみを用い、 生粋のブラン・ド・ブランに仕立てられたからです。 1つの村、1種のブドウ、1つの年。 そんな唯一無二のシャンパーニュがサロンなのです。 このシャンパーニュは、パリきっての社交場、レストラン「マキシム」で振る舞われ、 当時の富裕層の心をたちまち掴んでしまいました。 「サロン」は独特の哲学に基づき、ブドウの出来の良い年にだけ造られています。 そのため、1905年の初リリースより、生産されたのは僅か41ヴィンテージのみ。 まさに「幻のシャンパーニュ」と言えるでしょう。 シャルドネの聖地、コート・ド・ブランの中でもグラン・クリュである、 メニル・シュール・オジェで育ったブドウのみを使ったシャンパーニュは、 ミネラルを豊富に含み、比類なき複雑なフレーバーを与えられ、 その熟成には最低10年をかけています。 そんなこだわりのシャンパーニュと、 同じ村で造られている姉妹メゾンが「ドゥラモット」。 サロンと同じくシャルドネに強いこだわりを持って造られており、 最もベーシックなキュヴェでさえ、 コート・デ・ブランのグラン・クリュのシャルドネを50％も用いています。 そのフレッシュでフィネスに富んだスタイル、 気品溢れるフィニッシュは、サロンとの近似性を感じずにはいられません。 こちらは、コート・デ・ブランのグラン・クリュから、 ル・メニル・シュール・オジェ、アヴィーズ、オジェ、クラマン、シュイィ、オワリーのシャルドネのみを用いた、 単一収穫年のブラン・ド・ブランです。 ル・メニル・シュール・オジェの厳格なミネラルと アヴィーズのリッチな果実味、オジェのエレガントさとクラマンのバランス。 2008年ヴィンテージからは骨格を与えるシュイィと酸味とまろやかさをもたらすオワリーの 2つのグラン・クリュのブドウがブレンドされ、この6つの畑の個性が絶妙に溶け合い、素晴らしい六重奏を奏でます。 コート・デ・ブランのテロワールを俯瞰するような、 典型的なブラン・ド・ブランに仕上がっています。 2008年のシャンパーニュ地方は大陸性気候の激しさを体現したような年となりました。 雨や嵐の多い春が去ると強烈な暑さと涼しさが交互にやってきて、夏は例外的に涼しく僅かな日照でありながら乾燥していたため、ブドウはじっくりと成熟。 寒暖のコントラストによって果実に凝縮感が生まれ、濃縮された風味とフレッシュな酸を兼ね備えたブドウが結実しました。 柑橘系果実やアプリコットなどのアロマに、ハチミツやブリオッシュ、ミネラル、スモーキーなニュアンス。口に含むと豊潤な果実味と、シャープな酸味が感じられ、ミネラル感溢れる風味を帯びて深みのある長い余韻を残します。9年という長い年月のあいだ澱と共に寝かされ、2018年に待望のリリースを果たしたこちらのキュヴェ。長期熟成するワインがもつ究極ともいえる洗練、芳醇で凝縮感にあふれならが、軽やかさをかねそなえた豊かな仕上がりです。 飲み頃：〜2035年 ブドウ品種：シャルドネ（100%） 評価： ワインアドヴォケイト誌にて93点を獲得。 ワインスペクテーター誌にて92 点を獲得。 ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。

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