La Chapelle-Monthodon / ラ・シャペル=モントドン
基本情報
| 地域圏(Région) | Hauts-de-France |
| 県(Département) | Aisne |
| 区(Arrondissement) | Château-Thierry |
| 郵便番号 : | 02330 |
| 面積 : | 14.28 km2 |
| Coomune内の主要な地区 | |
| Baulne-en-Brie, Saint-Agnan, | |
| 隣接するクリュ(Coomune) | |
| Le Breuil, Igny-Comblizy, Dormans, Courthiézy, Vallées en Champagne, |
「La Chapelle-Monthodon」のぶどう畑
| テロワール | Vallée de la Marne - Terroir de Condé |
| 格付け | 80% Autre Cru [?] |
| 栽培面積 | 70.2 ha |
| - Chardonnay | 3.2 ha (4.6%) |
| - Pinot Noir | 4.6 ha (6.6%) |
| - Pinot Meunier | 62.4 ha (88.9%) |
| - その他 | 0 ha (0%) |
特徴
テロワール
詳細
ラ・シャペル=モントドンは、フランス北東部エーヌ県に属するコミューンで、マルヌ川左岸(rive gauche)側に位置する。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの西部エリアテロワール・ド・コンデの一角を成し、行政上はシャトー=ティエリ管区コンデ=アン=ブリー郡に属する。マルヌ川本流からやや内陸に入った場所に立地しており、マルヌ川の支流ル・スルムラン川のさらに支流にあたるル・ロッセ川が刻む小さな谷に沿って村が形成されている。ドルマンを北北東に、イニ=コンブリジーを東に、ル・ブレイユを南に、ボルヌ=アン=ブリを南西に、サン=タニャンを西に、クルティエジーを北西に隣接する。
2016年1月1日、ラ・シャペル=モントドンはボルヌ=アン=ブリおよびサン=タニャンと合併し、commune nouvelle(新型合併自治体)であるヴァレー=アン=シャンパーニュを形成した。新自治体の役場はボルヌ=アン=ブリに置かれ、ラ・シャペル=モントドンはcommune déléguée(委任コミューン)として存続している。村の面積は14.28 km²、人口は199人(2021年)と小規模な集落である。栽培面積は1997年時点の59 haから2013年には70.1 haへと拡大し、現在は70.20 haを記録している。
テロワール
畑は主に村の北〜北東部、ル・ロッセ川右岸の緩やかな南向き斜面に集中する。南東部にもル・バンフロワ川が形成する谷の西向き斜面に小規模な区画があり、隣接するサン=タニャンの畑と連続している。標高は112〜254 mにわたる。ピノ・ムニエが全栽培面積の約89%(62.40 ha)を占める構造は、マルヌ川沿いの低地に特有の晩霜リスクによって説明される。川沿いの低地では冷気が滞留しやすく、春先の霜が問題になりやすい。ピノ・ムニエは芽吹きがやや遅いため他品種より霜害を受けにくく、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ全域でムニエが主流となる主要因の一つとなっている。残りはピノ・ノワール4.60 haとシャルドネ3.20 haで、補完的な役割を担う。
主要生産者
村を代表する生産者がスルデ・ディオ(レコルタン・マニピュラン/RM)である。1960年代からブドウ農家として操業し、1980年に自社での瓶詰を開始。10 haの畑を所有し、Tradition、Réserve、Prestige、Rosé、Pur Meunier(ブリュット・ナチュール)、L'Atypique(ブラン・ド・ブラン・ヴィンテージ)など多彩なキュヴェを展開する。代表的なトラディション・キュヴェはピノ・ムニエ80%・シャルドネ15%・ピノ・ノワール5%の構成で、レモンやヴェルベーヌ、アカシアのフレッシュな香りと赤果実・白果実のニュアンスが重なり、果実の若々しさと熟成の複雑さが同居する。2025年版Gault & Millauで91点を獲得している。
- ブルーノ・ルーロ(RM・ヴィニュロン・アンデパンダン会員):ラ・シャペル=モントドンを含む7コミューンに計6 haの畑を持つ小規模生産者。ピノ・ムニエ90%・シャルドネ10%という構成で、村のテロワールを忠実に反映したキュヴェを手がける。



