Bergères / ベルジェール
基本情報
| 地域圏(Région) | Grand Est |
| 県(Département) | Aube |
| 区(Arrondissement) | Bar-sur-Aube |
| 郵便番号 : | 10200 |
| 面積 : | 5.81 km2 |
| 隣接するクリュ(Coomune) | |
| Urville, Couvignon, Meurville, Bligny, |
「Bergères」のぶどう畑
| テロワール | Côte des Bar - Bar-sur-Aubois |
| 格付け | 80% Autre Cru [?] |
| 栽培面積 | 95.2 ha |
| - Chardonnay | 13.1 ha (13.8%) |
| - Pinot Noir | 78.9 ha (82.9%) |
| - Pinot Meunier | 3.2 ha (3.4%) |
| - その他 | 0 ha (0%) |
特徴
テロワール
詳細
ベルジェールはコート・デ・バールのバール・シュル・オウボワ地区に位置する人口111人(2023年)の小村で、ウルヴィルを南に、クヴィニヨンを北に、ムールヴィルを西北西に、ブリニー(オーブ)を西南西に隣接する。コミューン面積は581 ha(5.81 km²)で、村内をラ・ジロンド川が流れ、ムールヴィルの南部でル・ランディオン川に合流する。
ブドウ畑は村内を東西に横断する大きなブロックに集中し、3つの支谷に入り込む形で広がる。全区画が斜面上にあり、南向きの割合が高いことがピノ・ノワールの熟成に有利に働いている。気候はCfb(海洋性変質気候)に属し、冬は平均1.5°Cと厳しく、秋冬には霧が多い。総栽培面積95.20 haのうちピノ・ノワールが78.90 haを占め、シャルドネ(13.10 ha)とピノ・ムニエ(3.20 ha)が続く。
村を代表する生産者のひとりが Claude Prieur(レコルタン・マニピュラン)だ。ヴィニュロン・アンデパンダンおよびTerra Vitis会員として、品質基準への取り組みを明示している。トップキュヴェ「P」はピノ・ノワール100%のノン・ヴィンテージ ブラン・ド・ノワールで、ベルジェールの土地の力を単一品種で表現した一本だ。
もう一軒、Coquard Bour(レコルタン・マニピュラン)も注目に値する。Terra Vitis会員で、隣村スポワにも畑を持つ。2007年に現世代が引き継ぎ、2010年に初リリースを果たした。
- Claude Rigollot(RC): 6.5 haを超える畑を持ち、主にピノ・ノワールとシャルドネ20%で構成。ヴィンテージはシャルドネ・ピノ・ムニエ・ピノ・ノワール各1/3の均等ブレンド。
- Rigollot-Mandelli(RC): ベルジェールとバロヴィルに計8.5 haの畑を所有する。複数拠点のブドウを生かしたスタイルが特徴。
一部の生産者は近隣のコーペラティヴ・デュ・ランディオンに所属し、協同組合を通じてシャンパンを供給している。
村名はラテン語の Berbex(羊)に由来し、1179年のクレルヴォー修道院のカルチュレールに初めて記録される。1789年当時はラングル司教区・バー主任司祭区の管轄下にあり、荘園はBar-sur-AubeのSainte-Germaine修道院に属していた。1911年のシャンパーニュ暴動では、オートル・クリュのオーブ県がアペラシオンから除外されることへの抗議として、村のワイン農家たちが県都トロワでの示威運動に参加した。暴動の指導者ガストン・チェクの名はムールヴィルのコーペラティヴに今も冠されており、その記憶を地域全体でたどることができる。村には1830年建設のサン=テティエンヌ教会(歴史的建造物)があり、16世紀の彫刻や17世紀製のブドウ絞り器がシャンパーニュ観光街道沿いに現存する。
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