ポメリー　キュヴェ　ルイーズ　ナチューレ[2004]Pommery Cuvee Louise Nature　シャンパーニュ　ギフト箱付き 750ml シャンパン スパークリングワイン スパークリング ワイン ギフト プレゼント 辛口 お中元

Pommery Cuvée Louise / ポメリー キュヴェ・ルイーズはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPommery/ポメリー(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

Pommery Cuvee Louise Nature　2004 アヴィーズ村・クラマン村・アイ村のグラン・クリュ（特級）畑の中でも、キュヴェ・ルイーズ専用区画のブドウのみを使ったまさに貴重な一本です。 ※画像　ポメリー　ニューイヤー　ルイーズナチュールディナー2018　ラ・ブリックより BRUTブリュットの先駆者！ ポメリーの偉業は、それまで甘口が主流であったシャンパンに初めて、食前酒から食中酒として楽しめる辛口（ブリュット）の味を造り出したことです。 1800年代のシャンパンは、ほとんどが甘口でした。 今のアスティースプマンテが1リットルに対し50グラムの残糖です。 この当時のシャンパンは、100g〜200グラムは当たり前！ ロシア向けにいたっては、300グラム！！！！ほとんど蜂蜜状態です。 このブリュット・ナチュールの登場により、英国におけるシャンパン消費量は一気に3倍にも跳ね上がったと言われました。 19世紀末までにはヨーロッパ全土で愛飲されるようになりました。ブリュット・ナチュールは、現在のポメリー・ブリュット・ロワイヤルの源流であり、ポメリー社は現在主流となっている辛口シャンパンのスタイルを確立した先駆者なのです。 ランスに巨大ポメリー帝国を築城！ ポメリー社は1836年、ナルシノ・グレノによりシャンパーニュ地方の中心都市であるランスに設立され、1856年にルイ・アレクサンドル・ポメリーの参加によりポメリー・エ・グレノ社となります。 が、2年後不幸にもルイが亡くなってしまいます。 しかし、経営を引き継いだマダム・ポメリーは辛口シャンパンを発表し、1890年には200万本以上のシャンパンを出荷し、ポメリー社をシャンパーニュ最大の醸造元へと成長させたのです。 現在では、その年間生産量は約1100万本を数え、世界6位の売上数量を誇っています。 ランスに訪れないと分りませんが、その大きさと美しさに圧倒されます。 マダムポメリーから受け継がれた遺産！ 「シャンパンを造ることは芸術を造ることである」 という言葉はマダム・ポメリーのポリシーであり、その精神は現在も変わることはありません。 ワイナリーは庭園のように常に手入れが行き届いており、多くの見学者が訪れています。 社屋の中心となるシャトー・レクイエールは、英国エリザベス王朝様式の優雅なゴシック建築であり、巨大な地下セラーはローマ時代からのものです。その内壁に彫刻されたギュスターヴ・ナブレによる壮麗な壁画やエミール・ガレによって製作された大樽、「ルイーズ」のラベルに使用されたジャン・バラによるレリーフなど、カーヴはさまざまな芸術作品に彩られています。 Pommery Cuvee Louise Nature　ルイーズ ナチューレ　2004　 アヴィーズ村・クラマン村・アイ村のグラン・クリュ（特級）畑の中でも、キュヴェ・ルイーズ専用区画のブドウのみを使ったまさに貴重な一本です。　 2004年ヴィンテージは、温暖化の影響によりブドウの熟成 及び糖度が高いという特徴があり、そのことが醸造責任者にあるアイデアを思い浮かばせました。 それは、ドザージュなしで醸造されたキュヴェ・ルイーズ　1990年ヴィンテージと同様、限定リリースによりキュヴェ・ルイーズ・ナチュール2004年を造るということでした。 ネーキッド 　 言わばあるがままのキュヴェ・ルイーズであり大いなる自然とブドウ畑の中、人々が手塩を掛けて育てたブドウそのものの味わいを楽しむことが出来ます。 極限の純粋さを超えて、アヴィーズ、クラマン、アイのグランクリュを素直に表現する、快活で透明なキュヴェ・ルイーズ・ナチュール。あるがままで在ることを澄明なエチケットも物語っています。 ポメリー　ニューイヤー　ルイーズナチュールディナー2018　ラ・ブリック開催 ディナーにおいてメインで合わせた料理は、知床鶏をバロティーヌスタイルにまとめ、ソースにはブリュットロワイヤルを贅沢に使いました。ポメリーとの完全融合型のメインです。ポインティングソースは、美瑛の有機栽培のお野菜を使いました。　 ルイーズ　ナチューレの印象は、アタックから驚くほどの緻密さを持ったシャンパーニュという印象を持ちました。 アロマと、若々しさに溢れるノート、エレガントな質感、絶妙な奥深さ、素晴らしい広がりの絶妙なバランスには感服します。北海道の繊細な旨みを、見事なまでに昇華させる力を持っています。恐ろしいキュヴェです。 後藤義人談

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