【マグナム瓶】サヴァール ルーヴェルチュール プルミエ・クリュ エクストラ・ブリュット NV 1500ml 【正規品】

Frederic Savart L'ouverture / フレデリック・サヴァール ルヴェルテュールはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はFrederic Savart/フレデリック・サヴァール(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

【正規代理店商品】 シャンパーニュの世界へのオープニング、またパーティーのオープニングで飲んでもらうことなどを想像して名付けられた、ポートフォリオのオープニング的位置づけのキュヴェ！ サヴァールは、モンターニュ・ド・ランス西側の8つのプルミエ・クリュの村のひとつ、エキュイユに所在するレコルタン・マニピュランです。彼はブルゴーニュでもシャンパーニュでも大切なのはミネラル・フィネス・エレガンスだと考えており、よりミネラルを引き出すために以前よりもバトナージュの回数を減らしている。また、無濾過・ノンフィルターでの瓶詰めといった改革も行った。 こうした試行錯誤を経て生み出されるシャンパンはIWC誌やWA誌で特に近年高い評価を受けており、ワイン評論家のアントニオ・ガローニは「シャンパーニュにおいて、これからくるであろう素晴らしいポテンシャルを持つ生産者を探しているなら、サヴァールに注目すべき」と絶賛。遠くない将来トップ生産者になると太鼓判を押す注目の生産者です。 「ルーヴェルチュール プルミエ・クリュ エクストラ・ブリュット」は、エキュイユのピノ・ノワールを100%使用。非常にクリアな赤系果実のアロマにミネラルとスパイスのアクセント。ルーヴェルチュールを英語に訳せば「Opening」でポートフォリオのオープニング的位置づけのキュヴェ。 肉付きは良いがはっきりとした辛口で、レモンの皮を絞ったような溌剌とした印象があり、ネクタリンやバラのフレーバーを感じる。しっかりとした骨格を持つ、透明度の高い繊細でフルーティーなシャンパーニュ。

■テクニカル情報■
産地：Champagne 1er Cru 畑：Ecueil, Sacy 土壌：砂質 品種：ピノ・ノワール100% (エキュイユ) 樹齢：35年 ドサージュ：3.5g/L デゴルジュマン：2024.1 年産：37,745本 ベースワイン：2021＋リザーブワイン (2024年入庫分) 収量：70hl/ha (2024年入庫分) 熟成：バリック8ヶ月後、瓶熟24ヶ月 ティラージュ：2022.4.1 醸造：果汁はファーストプレス(cuveeと呼ばれる)のものが70%でステンレスタンクでアルコール発酵、澱とともに熟成。セカンドプレス(first cutと呼ばれる)のものが30%でバレルでアルコール発酵、澱とともに熟成。このキュヴェのみフィルタリングする。MLFは部分的で正確な%は分からない、とのこと。醸造・熟成で使用する樽のサイズは350-600Lで4社(Francois Freres, Stockinger,Rousseau, Chassin)のものを使用。 CHAMPAGNE FREDERIC SAVART L'OUVERTURE PREMIERE CRU EXTRA BRUT NV フレデリック・サヴァール ルーヴェルチュール プルミエ・クリュ エクストラ・ブリュット 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：ピノ・ノワール 100% アルコール度数：12.5% 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口

VINOUS：92 ポイント Vinous92 2024-2032 2024.3 ピノ・ノワール100%の野性味あふれるエキゾチックなワイン。キルシュ、ミント、シナモン、ドライフラワーやバラの花びらがワインの個性的なキャラクターを際立たせている。2021年の小さな果房と果粒が、深みのある濃厚な色調のワインを生み出した。べースワイン2021年（60%）に、2020年と2019年のリザーブワイン（各20%）をブレンドしている。リザーブワインは約2年間木樽で熟成させていて、かなりのテクスチャーが加わっている。このOuvertureは少々風変わりなシャンパ－ニュだが、それが見事に効いている。ドサージュ：3.5g/L、Deg.:2024.

Savart　/　サヴァール愛するブルゴーニュのように、ミネラル・フィネス・エレガンスを重視したワイン造りを徹底評論家アントニオ・ガローニが遠くない将来トップ生産者になると太鼓判を押す注目の生産者。可能な限り自然であることサヴァールは、モンターニュ・ド・ランス西側の8つのプルミエ・クリュの村のひとつ、エキュイユに所在するレコルタン・マニピュラン。1947年にわずか0.2haの畑からその歴史がスタートし、最初に瓶詰めをしたのは1995年と比較的まだ新しい造り手である。畑は現在エキュイユに3ha、隣接するヴィレール=オー=ヌードに1haの計4haを所有している。2005年に家業を継いだ3代目フレデリックがドメーヌの指揮を取るようになってから品質が著しく向上し、今やフランス国内外から多くの注目が集まる期待の星となっている。「ブルゴーニュの造り手が表現しているフィネス、深み、エレガントさが大好き。シャルドネ・ピノノワールと同じ品種を栽培しながら、テロワールを表現するという意味では彼らは頭一つ抜きん出ている」と語る彼は根っからのブルゴーニュ好き。フィネスや深みは畑仕事に由来すると考えており「可能な限り自然であること」を栽培のモットーとしている。そのため畑では殺虫剤・除草剤を使用せずに畑の掘り起こしで栽培し、天敵の虫を使うことで害虫駆除をしている。ミネラル・フィネス・エレガンス一方、醸造に関しては良いと思うものには積極的に挑戦する姿勢があり、父親ダニエルがステンレスタンクでのみ発酵を行っていたのに対し、新たに樽発酵を取り入れキュヴェごとに異なるアプローチを実践。「父の造るシャンパンは美味しかったが味わいとしてシンプルだった。そこで厚みと複雑味を与えるために樽発酵も取り入れた」と語る。彼はブルゴーニュでもシャンパーニュでも大切なのはミネラル・フィネス・エレガンスだと考えており、よりミネラルを引き出すために以前よりもバトナージュの回数を減らしている。また、無濾過・ノンフィルターでの瓶詰めといった改革も行った。こうした試行錯誤を経て生み出されるシャンパンはIWC誌やWA誌で特に近年高い評価を受けており、ワイン評論家のアントニオ・ガローニは「シャンパーニュにおいて、これからくるであろう素晴らしいポテンシャルを持つ生産者を探しているなら、サヴァールに注目すべき」と絶賛している。ガローニは数年に渡りフレデリックの造る二次発酵前のベースワインを樽から試飲しているが近年のそのレベルの高さに興奮しておりシャンパーニュのトップ生産者になるにはそう遠くないとの言葉を残している。

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