A.マルゲーヌ キュヴェ・トラディショネール プルミエ・クリュ ブリュット750ml

A. Margaine Cuvée Traditionnelle / Ａ．マルゲーヌ キュヴェ・トラディショネルはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はA. Margaine/Ａ．マルゲーヌ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

ワイン名（原語） A.Margaine Cuvee tradition Premier Cru Brut ワイン名（日本語） A・マルゲーヌ キュヴェ トラディショネール プルミエ クリュ ブリュット 生産者 A・マルゲーヌ ／ A.Margaine ワイン産地 フランス ／ シャンパーニュ地方　 ワインの種類 スパークリングワイン 味わい 辛口 ブドウ品種 シャルドネ89％、ピノ・ノワール11％（プルミエ・クリュ） 内容量 750ml シャルドネを9割使用していながらこの肉付きの良さはなんだろう！リッチな味わいはマルゲーヌを象徴するキュヴェ！！ ■品種：シャルドネ89％、ピノ・ノワール11％（プルミエ・クリュ）ヴィレ・マルムニー村 ■熟成：30か月以上 ■ドサージュ：8.5g/L（ベースワイン2013年が54％、残りは2012-2011-2006年、一部マロラティック発酵も行う） 小さな造り手としては非常に珍しく、リザーヴワインのストックを多く持っているため、ノンヴィンテージのブリュットを高いクオリティで造ることができます！！ このマルゲーヌというRMですが、昨年末40本近くのシャンパーニュが現地から送られてきたうちのひとつ。中にはもともと知っているものもあれば、日本に入っておらず、全く聞いたことのないRMもありました。1本1本時間をかけて全てを試飲した中で、特に気に入ったこのマルゲーヌ。すぐにオーダーをかけてようやく到着しました！ 8度前後で抜栓。この造り手は多くのリザーブワインを使用する造り手として知られ、このトラディショネールも2006年から2013年産の8年分のヴァン・ド・レゼルヴを贅沢にも約50%使用しているそうです。フレッシュさも感じつつも、それ以上に驚かされるのはバランスの良さ。これこそがリザーブワインをブレンドする一番の利点だろう。さらには、面白いのが、マルゲーヌがあるヴィレール・マルムリィ村は北はヴェルズネイ、南はア ンボネに挟まれていながら、この地域で栽培されているのは98％がシャルドネ種という特異な村。 しかし、コート・デ・ブランのシャンパーニュとは全く異なると思う。その風変わりな土壌ゆえ、シャルドネの持つ華やかさと、ピノ・ノワールを思わせる丸みのあるリッチでコクのある素晴らしいシャンパーニュ。開けたばかりのボトルが瞬く間に空っぽになってしまいました…。今日は5月だというのに30度を超える暑さだった。暑い日には泡物が欲しくなる季節になってきましたが、飲みやすいだけでは面白くない。そんな方に是非飲んでいただきたい。可能ならストックしていてもらいたい。価格を考えてもそれくらい素晴らしいです。当店で圧倒的な人気を誇るマーク・エブラールやエリザベート・アヴリルに次ぐ ウメムラお気に入りシャンパーニュの仲間入りです。ちなみに、ボランジェにも葡萄を供給しているそうです。余談…BSでやっていた、先日行われた世界ソムリエコンクール総集編を見ながら…。石田さん、森さんは日本の誇りですね。 2016.05.22

ワインアドヴォケイト：92ポイントeRobertParker #203 Nov 2012 Antonio Galloni 92 Drink: 2012 - 2017 (47) Arnaud Margaine’s NV Brut Premier Cru is gorgeous. White flowers, crushed rocks and green pears literally jump from the glass in this beautifully delineated, energetic Champagne. Vivid, crystalline and beautifully layered, the Premier Cru impresses for its balance and exceptional overall harmony. This is a great effort in its peer group. The Premier Cru is 90% Chardonnay and 10% Pinot Noir, 50% vintage 2009 and the remainder reserve wines back to 2002. I would give the Premier Cru another 6-12 months to be fully expressive post-disgorgement. Disgorgement date: July 2012. Anticipated maturity: 2012-2017. Wine Spectator：92ポイント 2011-11-30 Refined, with aromatic anise, almond and raisin notes that are finely layered with berry, cassis, candied lemon peel and smoke flavors. Lip-smacking acidity keeps this fresh and lively through to the mineral-tinged finish. Drink now through 2018. ?ANA.Margaine　/　A・マルゲーヌ ガストン・マルゲーヌにより1920年設立。現当主は4代目となるアルノー・マルゲーヌ。彼らが根差すヴィレ・マルムリーという土地を表現したシャンパーヌ造りを目指している。栽培はリュット・レゾネ。周辺環境も含めて畑を守るために、除草剤は使わず、土を耕して下草をコントロールする。畑は全てモンターニュ・ド・ランスのヴィレ・マルムリーにある。この村はプルミエクリュに格付けられており、シャルドネが有名。ドメーヌでも栽培面積の90％をシャルドネが占める。残りの10％はピノ・ノワールが植えられている。この地域のみがコート・デ・ブランに似た良質のチョーク質の土壌がある事に由来しています。この地のシャルドネ種の持つしなやかさと、ピノ・ノワールを思わせる丸みのあるフルーティでリッチなニュアンスを合わせ持った素晴らしいシャンパーニュを生産しています。 マルゲーヌでは、特にベースワインにこだわったシャンパーニュ造りを行っています。 醸造方法には次の二つの特徴があります。 1.リザーブワインを多く使用。（ブリュットには約50%にリザーブワインを使用。7つのヴィンテージをブレンド。） 2.マロラクティック発酵は必要と判断した年にのみに行う。 リザーブワインは、ワイン全体の味わいに複雑さと安定感をもたらすために使用します。 また、乳酸によってブドウ本来のフレッシュな味わいを損なわれないよう、マロラクティック発酵は非常に慎重に行われます。 バスケットプレスなどの伝統的な手法も用いて、常にワインの品質向上に努めています。 ヴィレール・マルムリィ村はモンターニュ・ド・ランス地区にあるが、シャルドネが大量に栽培されており、コート・デ・ブラン地区とは全く異なるタイプのシャンパンが造られている。さらに丸みがあり、しなやかで、ミネラル質が少ないが、魅力的で、味がわかりやすくて思わず引き込まれてしまうほど。マルゲーヌのシャンパンはシャルドネを90%ブレンドし、さらに調合の技を駆使して醸造されたものだ。例えば、ノンヴィンテージ・ブリュットには収穫年の異なるワインが何種類も混合されており、そのため常にバランスがよい。 リザーヴワインを区画ごと、品種ごと、年ごとに管理しているレコルタンはそうそうありません。写真のステンレスタンクには味を決める重要な秘伝のタレが入っているのです。

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