【マグナム瓶】ピエール・ジモネ ブリュット・ミレジム・ド・コレクション・スペシャル・クラブ [2005]1500ml

Pierre Gimonnet Spécial Club Millésimé / ピエール・ジモネ スペシャル・クラブ・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPierre Gimonnet/ピエール・ジモネ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

ピエール・ジモネの自信の1本　傑出した年にだけ造られるミレジム・ド・コレクション ほとんど特級畑の古木のシャルドネから造られる最上級のシャンパンです。 9割近くはグラン・クリュの畑からのブドウが使われており、特にクラマンの畑は豊富なミネラル感を与えてくれます。クラマンのブドウは平均して40年を超える樹々から生まれるが中には1911年や1913年など100年を超えるものもあり、それらはより深い味わいをもたらします。同じくグラン・クリュのChouillyは1951年植樹とこれもまた素晴らしい品質で、キレのあるフレッシュさを与える為、Cuis(1er Cru)が加えられています。 通常ボトルとマグナム瓶は通常ボトルと全く異なる味わいで、明らかにマグナム瓶の方が旨いです。その為、多くの評価誌では、マグナム瓶として評価を与えております。 VINOUS:92ポイント Antonio Galloni. Tasting date: September 2015 Drinking window: 2015 - 2022 The 2005 Brut Millesime de Collection’ Vieilles Vignes de Chardonnay (Magnum) is intriguing, but it also comes across as quite powerful and a bit chunky next to so many wines in this lineup. There is plenty of brightness to the Chardonnay fruit, along with expressive aromatic top notes that provide lift, but at the same time slightly angular contours remain. Overall, though, this is a solid effort for the vintage. Fruit sources are 57% Cramant, 30% Chouilly and 13% Cuis. Dosage is 5 grams/liter. Disgorged: October 2014. 2015年10月20日、ピエール・ジモネ当主ディディエ・ジモネ氏来日記念ディナー会にご招待いただき、参加してまいりました。 当店でも大変お世話になっている、シャンパーニュ・ピエール・ジモネではございますが、その当人から直接話を伺えるということで、ワクワクしながらの参加となりました。 当日ディナー会に出されましたシャンパーニュがこちら。 ・NV BLANC DE BLANCS CUVEE CUIS 1er CRU (1500ml) ・2006 BLANC DE BLANCS CUVEE FLEURON 1er CRU ・2008 CUVEE SPECIAL CLUB MILLESIME DE COLLECTION ・1996 SPECIAL CLUB BRUT ・1990 MILLESIME DE COLLECTION VIEILLES VIGNES (1500ml) これを一つ一つ丁寧にご説明いただき、所々で皆様からの質問にもお応えするという何とも贅沢な会でした。ワイン醸造は全てステンレスタンクで行っているということや、ジモネ全てのシャンパーニュにおいて100％マロラクティック醗酵を行っているということ、理由としてはコート・デ・ブラン地区のシャルドネは酸が強く、そのままだと、グラニー・スミス(青リンゴ)を食べているような感じとなってしまう。などなど。 当然ながら、ヴィンテージごとに特徴は全く違い、ブリオッシュやトリュフの香りが特徴的であったり、白ワインを飲んでいるかのようなミネラル感があったりとどれも個性的であり、感動的です。しかし、その全てに言えることが、リッチであり、エレガントなシャンパーニュであること。これはディディエ氏本人も何度も言われていました。 ちなみに私の席がディディエ氏夫妻の隣ということで、厚かましくも積極的にご質問させていただきました(笑)(ちなみに奥様はピエール・ジモネで働いているのではなく、某有名シャンパーニュで働かれているということです。理由はいつまでも新鮮な気持ちで奥様といたいからということでした！納得！！笑) ディディエ氏は見た目と違い！？とてもユニークな方で、真剣に話していると思えば、どこかでジョークを入れたりと、さすがフランス人という感じ。とても有意義な時間となりました。 ・マグナムはフレッシュさが通常瓶とは違う。 ・2002年ヴィンテージも素晴らしかったが、2008年はそれに勝るくらい素晴らしい年。完璧と言っても言い。素晴らしい時間をありがとうございました。2015.10.23 同席させていただきました山本昭彦先生のワインレポートにこの日の様子が細かくレポートされております。ご覧ください。「2008は最高のヴィンテージ、ピエール・ジモネ当主語る」 2015年10月20日　ディディエ氏と奥様と

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Pierre Gimonnet　/　ピエール・ジモネピエール・ジモネはシャンパーニュの中心地、ランス近郊で18世紀からぶどうを栽培するメーカーです。1750年からコート・ド・ブラン地区Cuis(キュイ)村で葡萄栽培を開始し、1935年よりぶどう栽培、醸造、瓶詰め、販売まで一貫して行うレコルタン・マニピュランとして、シャンパーニュを生産し始めました。合計28haの畑を所有し、グランクリュは12ha(Cramant 5.5ha,Chouilly 5.5ha, Oger 1ha)、プルミエ・クリュは16ha(Cuis 14ha, Vertus 2ha)を所有しています。シャルドネ100％で造られるシャンパンは濃密で力強さを持ちながら繊細さも備えた味わいが特徴です。醗酵から熟成までのあらゆる段階で厳格きわまる基準を貫くことによって、フィネスを閉じ込めた素晴らしいシャンパンが出来上がります。最高の畑から収穫されたぶどうはピュアな果汁だけを使用し、低温で長時間に渡り1次醗酵が行われます。澱からくる独特の香りを最小限に抑え、果実そのものの豊かな香りを出す為に、2次醗酵は瓶の口を下に向けて行われます。徹底した少量生産と発酵、熟成で厳格な基準を貫くことで、ピエール・ジモネのシャンパーニュは6ブランド全てにおいて、ジモネ最大の特徴であるフィネスを感じる事ができます。フランス・ワイン専門誌La Revue de Vins de Franceで5つ星の評価を受けています。元々はフランス国内で80％以上が消費され国外では稀少なシャンパーニュです。

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