【クール配送】J・Lassalle J・ラサール・キュヴェ・アンジェリーヌ・ミレジム [1996]750ml

J. Lassalle Cuveé Angéline Brut Millésimé / Ｊ．ラサール キュヴェ・アンジェリーヌ・ブリュット・ミレジムはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はJ. Lassalle/Ｊ．ラサール(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

品種：ピノ・ノワール40％、シャルドネ60％当主シャンタルの娘の名アンジェリーヌから命名された渾身の作。先代のジュール・ラサール氏が、偉大なヴィンテージにだけプレステージ・キュヴェを造ろうと思いつき、孫娘が生まれた1978年に初ヴィンテージをリリースされました。 女性の生産者らしい、華やかさと複雑さがマッチングした独特のハーモニーを奏でているようです。 ちなみに、『死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン』山本昭彦さん著『一生に一度は飲みたい10本のシャンパン』で同キュヴェの1999年ヴィンテージが紹介されています。 この1996のキュヴェ・アンジェリーヌには、前回まで販売していた1993とは明らかに ヴィンテージの実力の差を感じた。とても素晴らしく気に入っていた1993でしたが、 これには正直ビックリさせられた。 12℃前後で抜栓、もう少しスタートの温度を低くしても良さそうだ。薄く明るい 黄色、とても木目細かい泡、ニセアカシア、百合、サクランボ、グレープフルーツ、 桃、ビターオレンジ、パパイヤ、オレガノ、タイム、ローズマリー、へーゼルナッツ、 果物の砂糖煮、石英系のミネラル、これは抜栓した時の香りの素晴らしさは別格だ。 甘いサクランボと透き通ったイースティーな香りが重なり合い広がってくる。グラス に鼻を近づけなくても分かるくらいだ。綺麗な花の香りと甘い色々なフルーツが重 なりあい、絡み合いながら次々に姿を見せてくる。そしていつも良く出来たものに あることだが、苦味が実に心地良い。ハーブ・ビターオレンジ・ナッツの重層的な 美味さがじわっと広がってくる。透明感と見事な切れ味を持ち、爽やかでクリーン だが、どっしりとしたコクとボディも兼ね備えている。酸がしっかりしているから だと思うのだが、時間を置いても崩れたような感じは一切無く毅然としている。 見事なバランス、様々な要素が見事に調和し一つのハーモニーを奏でている。実に 美味い。更に、爽やかに軽やかに香り高く上品な甘さを伴いながらいつまでも続く アフターに驚いている。現在ブランド物に高い代償を払っている方が結構多いと思 う。そういう方にはぜひとも味わって頂きたい。　　　H17.05.14

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J．Lassalle　/　J.ラサールJラサールは1942年にジュール・ラサール氏によって設立された小規模なシャンパン・ハウスです。ジュール・ラサール氏の死後、誰もがこのシャンパン・ハウスの品質が落ちると考えましたが、1982年からは娘のシャンタル・デゥセール・ラサールと彼女の母親が伝統的な醸造方法を守りながら、このシャンパンハウスの品質を守り続け、現在では有名シャンパンメーカーにも全くひけをとらない名声を得ています。Jラサールはぶどうの生産から醸造、販売までを全て行うレコルタン・マニピュラン(RM)と呼ばれる生産者の一つでもあります。所有する畑はプルミエ・クリュとグラン・クリュのみで生産されるシャンパーニュの約70％が昔からの個人顧客に販売をされており、市場に出回る数量は非常に少なくなっています。ラサールで栽培している葡萄はシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種類。特にラサールの所在するランスでは伝統的にピノ・ムニエが有名で、多くの大手シャンパン・メーカーがこの地方のピノ・ムニエを購入しています。ワイン評論家 ロバート・M・パーカー氏の『ワイン・バイヤーズ・ガイド』ではクリュッグ、ボランジェと並ぶ5つ星の評価を受けている数少ないシャンパンハウスのひとつで、ワイン・スペクテーター誌では、Non Vintage部門でCUVEE PREFERENCE BRUTが唯一、KRUGと同点の93点で最高点の評価を受けています。   J.ラサール J．LassalleJラサールは1942年にジュール・ラサール氏によって設立された小規模なシャンパン・ ハウスです。 ジュール・ラサール氏の死後、誰もがこのシャンパン・ハウスの品質が落ちると考えましたが、1982年からは娘のシャンタル・デゥセール・ラサールと彼女の母親が伝統的な醸造方法を守りながら、このシャンパンハウスの品質を守り続け、現在では有名シャンパンメーカーにも全くひけをとらない名声を得ています。 Jラサールはぶどうの生産から醸造、販売までを全て行うレコルタン・マニピュラン(RM)と呼ばれる生産者の一つでもあります。所有する畑はプルミエ・クリュとグラン・クリュのみで生産されるシャンパーニュの約70％が昔からの個人顧客に販売をされており、市場に出回る数量は非常に少なくなっています。ラサールで栽培している葡萄はシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種類。特にラサールの所在するランスでは伝統的にピノ・ムニエが有名で、多くの大手シャンパン・メーカーがこの地方のピノ・ムニエを購入しています。 ワイン評論家 ロバート・M・パーカー氏の『ワイン・バイヤーズ・ガイド』ではクリュッグ、ボランジェと並ぶ5つ星の評価を受けている 数少ないシャンパンハウスのひとつで、ワイン・スペクテーター誌では、Non Vintage部門でCUVEE PREFERENCE BRUTが唯一、KRUGと同点の93点で 最高点の評価を受けています。   ■もう一つの五つ星生産者ピエール・ジモネSALE中■

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