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レイモン・ブーラール グラン・クリュ"マイィ"ブリュット・ナチュレ【あす楽_土曜営業】532P19Mar16
概要
Raymond Boulard Grand Cru Mailly-Champagne / レイモン・ブラール グラン・クリュ・マイィ・シャンパーニュはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はRaymond Boulard/レイモン・ブラール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。
商品詳細
ブドウ品種: ピノ・ノワール 90% シャルドネ 10% 醸造: 無補糖、無フィルター、無ドサージュレイモン・ブーラール: 大きなシャンパーニュメゾンがブドウ栽培者からブドウを買い取る際、値段を決めるのはブドウの糖度ではなく、単なる重量。こうしたブドウに『補糖』によってシャンパーニュを造り、双方コストを落とすのです。 よって、シャンパーニュでは未だに、畑の手入れもおろそかなブドウ栽培農家は多く存在します。 そこから購入することになる大規模なシャンパーニュハウスのシャンパーニュは、醸造技術のなせる技でしかなくテロワールの表現ではない。 <造り手:フランソワ・ブーラール> 【ほんの何人かしか造ってないのがビオのシャンパーニュ!】 その中の「とっておきの一人」レイモン・ブーラールは、一部を<さらにビオディナミ>に切り替えました。シャンパーニュでは、本当に貴重なことです。 それほど、この北の地方でビオを行うは困難なことなのです。 10.25haの自社畑の全てを【無農薬栽培で肥料は牛堆肥や枯葉】。ブドウが最大限熟成するのを待ち、もっとも収穫を遅らせます。 シャンパンですから酸味も十分あります。 しかしこの酸味が、糖度を乗せるために収穫時期をもっとも遅らせても、さらに残っている天然の酸味なので、これ以上ないような自然のバランスを保っていて、かつ、酸味が先行しない『またとない極上の酸味』なのです。 表現が難しいですネ。これは飲んだ人にしか解らないと思います。 <ワイン専門家:新井順子> また、収穫は全て【手摘み】(10.25haを!)、収穫の段階で極めて【厳密な選果】。発酵には【天然酵母】を使用します。そして、収穫後には毎年毎年、畑全体を地中深くまで土を耕し、掘り起こします。 【無補糖・無フィルター・無ドサージュ】 特にシャンパーニュの中では、一切補糖をしないというシャンパーニュなので<Brut Nature>と名乗れるのです。(ラベルに記載) 1792年から続く、5世代目の家族経営の小規模シャンパーニュハウスです。しかしながら、伝統に過度に縛られること無く、新醸造技術を「理想のシャンパーニュ」に向けて取捨選択しながら、常に考える造り手が現当主、フランソワ・ブーラールです。 畑は8つの村、7つのクリュ、1つのグラン・クリュがあり、合計10.25haの自社畑からレイモン・ブーアールのシャンパーニュは生まれます。その土壌は多種多様(白亜質、粘土質、砂質、泥土質、石灰岩質、珪質岩、砂岩などなど!)で、結果的にシャンパーニュに「またとない」複雑味を与えているのです。 近年ランスに新しく樽職人がやってきた。シャンパーニュ地方のオークでシャンパーニュの職人に作られた樽。嬉しくてね! <造り手:フランソワ・ブーラール> シャンパーニュ土着にこだわり、シャンパーニュ造り自体を「真剣に」楽しむ。これがレイモンド・ブーアールの『こころざし』です! 泡の出るロマンティックなシャンパンだからこそ、造り手にこだわりたいと思うのは私だけでしょうか? <ワイン専門家:新井順子> ■フランスの星付レストランは見逃しません!■ レイモン・ブーラールのシャンパーニュをオンリストしているミシュラン・ガイドでの星付レストランは以下のとおりです。 ★★★ Georges Blanc ★★★ La Maison Troisgros ★★★ Marc Veyrat ★★ La Pyramide ★ Les Cepages ★ Le Mas des Herbes Blanches ★ Saint James ■ビオのシャンパーニュは貴重!■ ありそうで無いのが、ビオのシャンパーニュです。実際には、ほんの何人かの醸造家だけだそうです。原因として・・・・・・ シャンパーニュ地方はフランスでももっとも北の方、寒い地方であり、雨量も多いため、物理的にビオロジーの実践が非常に困難。 また、「シャンパーニュ」はとてもアペラシオン的に名声があるため黙っていても売れます。シャンパンハウスとブドウ栽培家の伝統的な関係のために ビオロジーの実践が困難なことも見逃せません。 でも、そんな現実に、悲観しないで下さい。真面目に情熱を持って ワイン造りに取り組んでいる醸造家も、各地方、必ずいるのです! <ワイン専門家:新井順子>
Grand Cru Mailly-Champagne
グラン・クリュ・マイィ・シャンパーニュ
生産者情報
- 生産者名
- Raymond Boulard / レイモン・ブラール
- 地区
- Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Massif de St Thierry / マッシフ・デ・サン・ティエリー - 村
- 51220 Cauroy-lès-Hermonville / コロワ=レ=エルモンヴィル
- 概要
- レイモン・ブラール。創業は1792年。現在5代目にあたるフランシスとドミニク兄弟が醸造とブドウ栽培を分担し合い、家内工業的なシャンパーニュを造っています。 サン=ティエリ地区のコロワ=レ=エルモンヴィル村にレイモン・ブラールのレセプションと醸造所があり、兄のフランシス・ブラールが来客者の対応と醸造を担当しています。 サン=ティエリ地区近辺にはブドウ畑を3ha所有し、砂地の土壌に…詳細は「Raymond Boulard / レイモン・ブラール」をご覧ください。
レイモン・ブラール - グラン・クリュ・マイィ・シャンパーニュ 商品一覧
レイモン・ブーラール グラン・クリュ"マイィ"ブリュット・ナチュレ【あす楽_土曜営業】532P19Mar16
リカーMORISAWA
\4,957 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
リカーMORISAWA
\4,957 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
ブドウ品種: ピノ・ノワール 90% シャルドネ 10% 醸造: 無補糖、無フィルター、無ドサージュレイモン・ブーラール: 大きなシャンパーニュメゾンがブドウ栽培者からブドウを買い取る際、値段を決めるのはブドウの糖度ではなく、単なる重量。こうしたブドウに『補糖』によってシャンパーニュを造り、双方コストを落とすのです。 よって、シャンパーニュでは未だに、畑の手入れもおろそかなブドウ栽培農家は多く存在します。 そこから購入することになる大規模なシャンパーニュハウスのシャンパーニュは、醸造技術のなせる技でしかなくテロワールの表現ではない。 <造り手:フランソワ・ブーラール> 【ほんの何人かしか造ってないのがビオのシャンパーニュ!】 その中の「とっておきの一人」レイモン・ブーラールは、一部を<さらにビオディナミ>に切り替えました。シャンパーニュでは、本当に貴重なことです。 それほど、この北の地方でビオを行うは困難なことなのです。 10.25haの自社畑の全てを【無農薬栽培で肥料は牛堆肥や枯葉】。ブドウが最大限熟成するのを待ち、もっとも収穫を遅らせます。...
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