ジャック セロス オリジン NV ラベル不良 ジャックセロス Jacques Selosse Origine フランス シャンパン シャンパーニュ

Jacques Selosse Origin Brut Grand Cru Blanc de Blancs / ジャック・セロス オリジン・ブリュット・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブランはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はJacques Selosse/ジャック・セロス(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

アンセルム・セロスの原点。市場から消滅しかけている極上品 シャンパーニュの世界を根本から変えたと言われるアンセルム・セロス。あらゆるグローワー（レコルタン・マニピュラン）に影響を与えた伝説的な造り手の原点がここにあります。1974年にブルゴーニュでの勉強を終えたセロスは、有機栽培を導入し、樽を使って醸造し、革新的なシャンパーニュ造りを始めました。1994年にゴー・ミヨ誌のフランスの最優秀ワインメーカーに選ばれ、その名は世界にとどろきました。セロスはリューディやミレジムがコレクターズ・アイテム化していますが、頂点に立つのはシュブスタンスです。その前身がオリジンです。恵まれなかった1987年に、ソレラシステムを始めて造られました。それ以来、現在までリザーヴワインを継ぎ足し続けています。アヴィーズのレ・シャントレンヌとル・モン・ド・クラマンの区画から造られます。「ソレラによってミレジムを消し去った後に、アヴィーズのテロワールが表現される」というセロスのアイデアに基づいています。熟成した複雑な味わいとハーモニーは唯一無二です。オリジンは市場にほとんど残っていません。2018年に一線を引退して、息子ギョームにワイン造りを任せたセロスの思想を体験する数少ないチャンスです。生涯に一度の体験になるでしょう。

■生産者：ジャック セロスJacques Selosse
■ワイン名：オリジンOrigine
■ヴィンテージ：NV
■容量：750ml

解説
■パーカーポイント: 96点
■予想される飲み頃：2005 - 2026

The predecessor to Substance, this bottle of Selosse's NV Brut Blanc de Blancs Grand Cru Origine was disgorged in 1997 and based on the 1990 vintage. Wafting from the glass with rich and complex aromas of orange oil, white flowers, musky peach, apple blossom, spices and dried fruits, it's full-bodied, fleshy and enveloping, with a textural attack, racy acids and a long, intensely saline finish. Selosse observes that some of the vins clairs were impacted by botrytis and high in glycerol and that, at this stage, he employed more sulfur dioxide in his winemaking.(End of March 2021, The Wine Advocate 1st Apr 2021) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス一覧へ

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