フランク・ボンヴィル　グラン・クリュ・ブリュット・ロゼ[NV]

Franck Bonville Cuvée Rosé / フランク・ボンヴィル キュヴェ・ロゼはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はFranck Bonville/フランク・ボンヴィル(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

★グラン・クリュロゼシャンパーニュ！使用はシャルドネ90％という、ブラン・ド・ブラン生産者ならではのロゼ!! BRUT ROSE（ブリュット ロゼ） 【使用品種/畑】 シャルドネ90％　ピノノワール（アンボネ）10％（手摘み／平均40年） 【アッサンブラージュ2006年20％・2007年30％・2008年50％】 【土壌】 石灰岩、白亜質 【樹齢】 シャルドネ平均40年、ピノ・ノワール60年 【発酵】 ステンレスタンクで7日間　引き続きマロラクティック発酵：ステンレスタンクで約1ヶ月 【熟成】 瓶内二次発酵(11度で30ヶ月間） 【タイプ】 ロゼシャンパーニュ・キレのある辛口 【ティスティングコメント】 淡いサーモンピンクの美しい色合い。苺のような華やかな果実に、鉱物的な特有のミネラル感、そしてトーストの香りなど多彩に感じさせる。味わいはよく締まった辛口で、ロゼでも大変引き締まった筋肉質なボディ。それでいて風味は穏やかで、細かく勢いのある泡と共に、ブリオッシュ、シナモンのような風味が長く残ります。Franck Bonville (フランク・ボンヴィル) ◆グラン・クリュシャンパーニュのみ造り上げる珠玉のメゾン！ コート・デ・ブランを代表するグラン・クリュである「アヴィズ」と「オジェ」で1937年よりの歴史を誇る「フランク・ボンヴィル」。ドメーヌはあのジャック・セロスの斜め後にあり、所有する区画は日照時間が長く、南東向きの石灰質土壌から造り上げるワインは、アシェット誌でも生産者として2ッ星を獲得(3ッ星が最高)するなど、大変注目を集める造り手！日本でも数年前から販売が始まりましたが、今年ビックニュースが飛び込んでまいりました！なんと、2010年12月10日にストックホルムで行われたノー ベル賞の晩餐会で、フランク・ボンヴィルのシャンパーニュがサービスされたのです！！この名誉ある賞の創始者となったアルフレッド・ノーベルの命日(12/10)にスウェーデン国王も招いて行われるこの晩餐会。なんと、準備に1年掛かり、給仕に関わるスタッフは300名以上、使われるシャンパンは400本なんだとか！ ■過去の晩餐会使用シャンパーニュ 【2001】ルイーズポメリー 【2002】【2003】【2004】ドン・ペリニヨン 【2005】【2006】　ポメリー・グランクリュ 【2007】【2008】　ジャカール　ブリュット・モザイク 【2009】　ルイ・バルテレミー そして記念すべき2010年が、レコルタン生産者であるフランク・ボンヴィルなのです！！ 今後、フランク・ボンヴィルは、レコルタンの期待の星として、更に高い地位を確立していくと思いますが、今後同メゾンのシャンパンの価格が高くなって行く恐れがありますので、今しかこの価格で楽しむ事は出来ないかお知れません。 RMブラン・ド・ブラン最高の造り手による、極上のシャンパーニュをお楽しみ頂ければと思います。 フランク・ボンヴィルは、1937年創業の家族経営の小さなメゾンで、現在は三代目となるオリヴィエさんが全ての造りを担当しています。シャルドネに精緻なミネラルをもたらすコートデブランのグランクリュは、最高のブラン・ド・ブランができるエリアとして知られ、その中でボンヴィル家の畑はエペルネを中心とした名高い斜面に広がり、グランクリュ畑を19ヘクタール。アヴィズ、メニィル、オジェ、クラマンのそれぞれの村に点在します。ブリュットセレクションにはアヴィズとオジェのシャルドネを2対1の割合で使用（シャンパーニュ366のクリュのうち、グランクリュはわずか17個所）。そんなフランク・ボンヴィルのシャンパーニュはバツグンの評価を得ており、現地のシャルドネコンテストで金賞＆銀賞の常連！エペルネで開かれた生産者コンテストでは、2年連続で銀と金賞を受賞するなど、その他数々の受賞歴があります。それに加え、フランス国内でも権威あるワイン評価誌、“ギド・アシェット”では、星1つでも名誉とされている中、星2つを獲得(最高星3つ）した超実力派シャンパンメゾンです！ ■シャンパーニュで最も優れた地区“コート・デ・ブラン”8億年前は海底であったコート・デ・ブランは石灰質を含んだ海の堆積物で構成され、表面に現れたチョーク（石灰）の上に成り立っています。チョークは土中の水分を調整してくれ、東や南東に面した畑では最良の日照時間を得ることができ、ブドウの熟度を素晴らしく高めてくれます。3代目となるオリヴィエ・ボンヴィルは祖父の時代から伝わる伝統を受け継ぎ、石灰質とコート・デ・ブラン地区のシャルドネの特徴を最大限に生かした栽培と醸造を心がけており、良質なブラン・ド・ブラン生産者として地位を確立。近年、グラン・クリュに格付けされる“アンボネイ”にも1ha程の区画を所有し、そこでピノ・ノワールの栽培も行っています。同社のロゼは、そのピノ10％に、アヴィズのシャルドネ90％を使用した、白比率が非常に高いロゼを造ります。ちなみにかの有名なレコルタン生産者であり、ブラン・ド・ブランの最高峰をつくり出す、“ジャック・セロス”の畑も同じエリア（アヴィズ）にあり、ドメーヌはフランク・ボンヴィルの斜め前に位置しています。

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