ブラン・ド・ブラン・ミレジメ[1990](泡白)パスカル・ドケ

Pascal Doquet Premier Cru Blanc de Blancs Millésime / パスカル・ドケ プルミエ・クリュ・ブラン・ド・ブラン・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPascal Doquet/パスカル・ドケ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

ビオ・シャンパンで注目度右肩上がりの評価のパスカル・ドケ! 1990年古酒のブラン・ド・ブランが超お買い得価格で入荷♪!! 現在、シャンパーニュにおけるビオロジックの造り手の中でも 注目度右肩上がりの評価のパスカル・ドケのプルミエ物の古 酒が入荷♪ 　 もともとは「ドケ・ジャンメール」という名のメゾンでしたが、ボーヌと アヴィーズの醸造学校で学を修めた当時21歳のパスカル氏が父 のもとでワイン造りにあたるようになり、2001年の父の引退後に父 から畑を相続した二人の妹夫婦からその畑を買い取って、2004年 に「パスカル・ドケ」として独立を果たしたのだといいます。 高校生の時からエコロジストを自認していたというパスカル氏です が、妹夫婦から畑を買い取って独立を図ったのも、一メゾンとして 正式にビオロジックの認証を取得したかったためなのだそうです。 そして実際に2004年にはビオロジック栽培を開始し、2010年にフラ ンス農務省認証機関であるエコセールから認証を得たというので すから、そこにはパスカル氏の並々ならぬ信念の強さ、地道な努 力があったのでしょう。 こちらは、熟成20年超えのブラン・ド・ブラン。若き日のパスカル氏 が、どのようにシャンパーニュ醸造に取り組んでいたか…その道 程が垣間見れる作品になっているかもしれません♪ 少し前に、ル・メニルのグランクリュの1998年を飲んだ のですがそのコストパフォーマンスの高さに一瞬で惚 れてしまった造り手なのですが、いかんせん、日本入 荷が少ない...その時も入荷数が7本とかで、WEBで はご紹介できておりませんでした。 そして今回の1990年物はすでに何本か飲んでおりま すが、さすがに美味い♪！熟成による、まろやかでふ くよかなハニー感や蜜な風味も素晴らしく、ボトルごと に凝縮感の違いこそあれど、その安定して一貫したお 買い得さにはもう脱帽♪♪ ル・メニルのグランクリュのフィネス感、ミネラル感 も、スケールは小さいのですが垣間見れますし、 何よりこの価格で1990年という素晴らしきヴィン テージのシャンパーニュ古酒を楽しめてしまうこと だけでも大満足な1本♪！！ ※売り切れゴメンの限定シャンパーニュです♪!!!コート・デ・ブラン地区のヴェルチュ村で自然なブドウ作りを 　目指しているパスカル・ドケ氏。 　 高校時代には、ビオディナミの思想家であるシュタイナーの 書物も読破したそうですが、「ビオディナミを採用しての シャンパーニュ造りを実現するのには時間がかかる」と判断し、 「根底的に環境保護の繊細な感覚から生まれる考えの集大成」 であると考えるビオロジック農法を採用したそうです。 　　 ドケ氏は「ブドウの根を土の表面に留まらせてしまうから」という 理由で化学肥料や除草剤などを一切使用しておらず、その結果 ドケ氏のブドウの樹は競うように石灰岩の白亜の土壌の中に根を 張りめぐらせているそうです。 さらにドケ氏は非常に素晴らしい区画をメニルに所有しており、 この畑から生まれるシャルドネが、氏のシャンパーニュに引き締まった スタイルを与えていると言います。 ドザージュを軽めに行うことで、力強い味わいの後に、豊かさと、 かすかな塩味を感じさせるとのことで、いやが上にも食指が動いて しまいますね！ 「深みがあり、チコリの葉やモリーユ茸の香りが長く持続する、 親しみの感じられるシャンパーニュ」である1998年ヴィンテージは 特に要注目ですよ！"

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