目次
Doquet Jeanmaire
ドケ・ジャンメール
基本情報
| 地区 | Côte des Blancs / コート・デ・ブラン |
| 村 | Blancs-Coteaux / ブラン=コトー - 51130 Vertus / ヴェルテュ [Premier Cru] |
| 所在地 | 44 chemin du Moulin de la Cense Bizet, 51130 Vertus (Google Maps) |
| 公式サイト | - |
| info@champagne-doquet-jeanmaire.com | |
| Tel | +33 (0)3 26 52 16 50, +33 (0)3 26 59 36 71(fax) |
| 製造業者種別 | SR |
| 関連銘柄familygroup |
商品更新情報
2020-07-08 02:46:11 ブリュット・ブラン・ド・ブラン・ミレジメの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
自社畑はコート・デ・ブランに点在する39区画、合計10.30haに及びます。中核となるのは、グラン・クリュのル・メニル=シュル=オジェと、拠点であるヴェルテュ、ベルジェール=レ=ヴェルテュ、モン・エメといったプルミエ・クリュの畑で、加えてペルトワ地区のバシュエ=バシュにも区画を持ちます。平均樹齢は28年、品種はシャルドネが10.15ha、ピノ・ノワールが0.15haとほぼシャルドネに特化した構成です。39区画・10.30haという数字は、区画あたり平均0.26haほどの小さな畑を丁寧に管理していることを示しています。グラン・クリュとプルミエ・クリュの畑を併せ持つ構成は、単一の格付けに偏らない多層的なシャルドネ表現を可能にしています。
運営形態は「Société de Récoltants(SR)」、複数の栽培家が共同出資する生産者法人で、購入原酒に頼らず自社で栽培した葡萄だけを醸造・元詰めしています。2001年に除草剤の使用をやめて以来、除草剤に頼らない栽培はメゾン全体の基本方針となり、単一区画のビオロジック栽培はその延長線上にあります。
| 自社畑面積 | 10.30ha |
|---|---|
| 区画数 | 39区画 |
| 平均樹齢 | 28年 |
| 品種構成 | シャルドネ10.15ha/ピノ・ノワール0.15ha |
| 年間出荷本数 | 約100,000本 |
醸造方針
主力キュヴェ「カルト・ドール」は、ペルトワ地区の樹齢30年ほどの区画で収穫したシャルドネ100%を、ステンレスタンクとバリックを使い分けて一次発酵させます。マロラクティック発酵を経たのち澱とともに36ヶ月熟成し、デゴルジュマン後もさらに3ヶ月以上瓶内で落ち着かせてから出荷される、手間を惜しまない造りです。
一方、単一区画・ビオロジック栽培から生まれる「キュヴェ・クール・ド・テロワール」は、マロラクティック発酵をあえて行わず、果実由来の酸をそのまま活かします。75%をステンレスタンクで6ヶ月(うち3ヶ月は澱と接触)、残り25%をバリックで6ヶ月かけて毎日バトナージュを施しながら発酵させたのちにブレンドし、瓶詰め前にフードルで短期間休ませます。澱とともに72〜144ヶ月という長期にわたって瓶内熟成させる区画由来のブラン・ド・ブランで、何十年も前のヴィンテージが今も市場に姿を見せることがあるほど、時間を味方につけた造りを貫いています。日常づかいの「カルト・ドール」に対し、「キュヴェ・クール・ド・テロワール」は熟成に長い時間を投じる一点集中型のキュヴェとして、対照的な二つの顔をメゾンに与えています。
コトー・シャンプノワ
シャンパーニュに加えて、単一区画「ラ・バール」から生まれるコトー・シャンプノワ(非発泡のスティルワイン)「ヴェルテュ・ルージュ」もラインナップに加わります。プルミエ・クリュの畑を通じて、泡だけでないヴェルテュのテロワールの一面を伝える一本です。自社畑だけで造る姿勢を貫きながら、日常のスタンダードから長期熟成の特別キュヴェ、そして非発泡のスティルワインまでを手がける懐の深さが、このメゾンの個性です。
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